AstroArts Topics

ヘッドライン

2024年5月10日 水星が西方最大離角

2024/05/01
2024年5月10日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」

2024/04/30
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年6月号は5月2日(木)発売です。「魚眼レンズで天体写真」は魚眼レンズを活用した新たな撮影の可能性が見える特集。特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」は撮影対象ごとにおすすめの処理方法をまとめました。

星座八十八夜 #83 きらりと輝く散開星団が目印「かみのけ座」

連載・読み物
2024/04/30
〈かみのけ座〉は星を結んだ形というより、たくさんの星が集まった美しい散開星団が、髪の毛の束を表しているという、めずらしい星座です。

ボイジャー1号が5か月ぶりに不具合から一部復活

2024/04/26
送出データが壊れた状態になっていたボイジャー1号のプログラムを修正する作業が成功し、約5か月ぶりに探査機のテレメトリデータが正常に受信された。

「ステラショット3」3.0fアップデータ公開 ZWOカメラでのカラーバランスの問題を修正

2024/04/26
天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」をアップデートする「3.0fアップデータ」を公開しました。ZWOのカメラでのオフセット指定・カラーバランスの問題への対応に加え、撮影時の不具合を修正しました。

星座八十八夜 #82 授業で使った文房具「コンパス座」

連載・読み物
2024/04/26
「コンパス」といっても方位磁石ではなく、円を描くための道具のコンパスです。沖縄では6月中旬の22時ごろに南中しますが、半分は地平線の下で見えません。

極大を迎えるミラ型変光星おとめ座Rを観よう

2024/04/26
ミラ型変光星のおとめ座Rが5月中旬に極大を迎える見込みだ。このタイプの変光星のなかでは周期が短めで、比較的速い光度変化を楽しめる。

SLIMが3回目の越夜に成功

2024/04/24
4月23日夜、月着陸実証機「SLIM」が3回目の越夜を達成したことが確認された。

公式ブログ:浜松ひとり旅~浜松科学館へゆく(1日目)~

連載・読み物
2024/04/24
電車を乗り継いで浜松へ向かう道中の風景や、人とのふれあいを集めた浜松ひとり旅「1日目」の思い出を記します。

「ステライメージ9」9.0oアップデータ公開 サポートするカメラの追加およびステラショット3への対応

2024/04/24
天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ9」をアップデートする「9.0oアップデータ」を公開しました。本アップデータではNikon Z8およびPENTAX KFのRAW画像読み込みに対応しました。また「ステラショット3」をインストールすることでメトカーフコンポジットでの天体選択ができるようになりました。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

2024/04/24
2024年5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。5月6日の未明から明け方が見ごろ。

2024年5月5日 火星食

2024/04/24
2024年5月5日の12時ごろから13時ごろ、月が火星を隠す火星食が起こる。

2024年5月5日 細い月と火星が接近

2024/04/24
2024年5月5日の未明から明け方、東の低空で細い月と火星が接近する。昼過ぎには火星食が起こる。

2024年5月4日 細い月と土星が接近

2024/04/24
2024年5月4日の未明から明け方、東南東の低空で細い月と土星が接近する。

原始星には「近所」のガス雲からも星の材料が流れ込む

2024/04/23
ペルセウス座分子雲の電波観測から、原始星に外からガスが流れ込む「ストリーマー」の源がとらえられた。原始星には様々な組成のガスがたえず外部から流入するようだ。

星座八十八夜 #81 大熊を追いかけている2匹の猟犬「りょうけん座」

連載・読み物
2024/04/23
〈うしかい座〉に連れられて〈おおぐま座〉にほえかかっている2匹の犬は、〈りょうけん座〉です。

奈良市教育センターのデジタルプラネタリウムがリニューアル

2024/04/23
奈良県「奈良市教育センター」のデジタルプラネタリウムが機材を一新。4月13日にリニューアルオープンしました。

2024年5月の星空ガイド

2024/04/23
主な現象/火星(明け方)、土星(未明~明け方)/4日未明~明け方:細い月と土星が接近/5日未明~明け方:細い月と火星が接近/5日12時ごろ:火星食/6日未明~明け方:みずがめ座η流星群が極大

最も重い恒星質量ブラックホールを発見

2024/04/22
位置天文衛星「ガイア」の観測データから、天の川銀河で史上最も重い恒星質量ブラックホールが見つかった。質量は太陽の約33倍だ。

「ステラナビゲータ」専用データ「USNO-A2.0星表」 ダウンロード版発売

2024/04/22
「ステラナビゲータ12」専用の追加恒星データ集がダウンロード版で登場しました。