数個の星から導入&撮影 ステラショット in 星の村スターライトフェスティバル

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10月10日~12日に福島県田村市で開催された「星の村スターライトフェスティバル」にて、アストロアーツの新製品「ステラショット」の実演、およびデジタルプラネタリウム「ステラドーム」を使用した投影を行いました。

【2015年10月16日 アストロアーツ】

10月10日(日)~12日(月・祝)に行われた第4回星の村スターライトフェスティバル。初日はあいにくの天候となったが、天候の影響を受けないのがプラネタリウム投影の強みだ。会場である星の村天文台併設のプラネタリウム館に設置した「ステラドーム」では、デジタルプラネタリウムの特徴でもある「フライト機能」で銀河系内を飛び回りながらの生解説が行われた。簡易な操作性を生かし、番組の投影後にはリクエストを受けた投影や操作体験等も行われた。

ステラショット

一方の「ステラショット」は、ブースにて特徴的な機能である「自動導入補正」の様子を収めたムービーを再生しながら解説。実際に見たいという要望が多く、天候の回復が待たれた。開催日程2日目の22時過ぎになってようやく空に雲の切れ間が現れ始めたため、星の見えるわずかな隙間を探し、ステラショットでの撮影を試みる。北極星も見えず極軸を合わせられない状況下で、幾つかの星を頼りに自動導入補正を行い、そこから正確な位置を割り出していく。やがてパソコンの画面に撮影されたリング星雲M57の姿が写しだされ、集まったギャラリーからは歓声があがった。

ステラショットのデモ ステラショットで天体撮影
わずかな星を頼りに自動導入補正を行い、見事に天体の撮影に成功した。クリックで拡大

この秋には、10月17日、18日の「スターウォッチングin赤城2015」や10月23日、24日の「三鷹・星と宇宙の日2015」でも同様にステラショットのデモンストレーションを行う予定だ。天体撮影は初めてという人も撮影暦数十年のベテランも、ぜひ実演に参加して体験してほしい。


●スターウォッチングin赤城2015

県内アマチュア天文家最大級の口径40cm反射望遠鏡をはじめとする多数の天体望遠鏡を用意した、一般の方々に楽しんでいただけるイベントです。秋の星座の物語や星座を楽しんだり、望遠鏡による天王星、海王星、アンドロメダ銀河の観望に挑戦します。お楽しみプレゼント抽選会もあります。防寒の準備をお忘れなく。

■日時:
2015年10月17日(土)19:00〜18日(日)07:00
曇天決行、雨天中止
■場所:
赤城山新坂平駐車場・地蔵岳側(群馬県前橋市富士見町)

●三鷹・星と宇宙の日2015

テーマは「アストロバイオロジーへの挑戦」。近年の太陽系外惑星観測の進展を受けて「宇宙における生命」を科学的に探査し、その謎を解き明かそうとする「アストロバイオロジー(宇宙における生命研究)」に迫ります。講演会、質問コーナー、観測・実験施設の公開、天体観望会なども予定しています。

■日時:
プレ公開 2015年10月23日(金)14:00〜19:00
本公開 10月24日(土)10:00〜19:00
■場所:
国立天文台三鷹/東京大学天文学教育研究センター/三鷹市星と森と絵本の家(東京都三鷹市大沢)

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