9月26日に天文講習会 「太陽系最前線」と「ガイド撮影」

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9月26日(土)に東京・池袋で天文講習会を開催します。2015年4月、6月に続く3回目で、探査機が見た太陽系小天体についてのサイエンス講座と、オートガイダーを使ったガイド撮影の入門講座です。

【2015年9月7日 アストロアーツ

アストロアーツは9月26日(土)、池袋コミュニティ・カレッジ(東京都豊島区・西武池袋本店別館8・9階)にて「天文講習会」を開催します。今年3回目となる講習会は、天文講座「宇宙最前線」と「ガイド撮影入門」の2つで、講師は国立天文台天文情報センター広報普及員の内藤誠一郎氏と、天文ライター/天体写真コンサルタントの古庄歩氏。両方の講座に参加することも可能です。

さらに会場ではアストロアーツ発行の天文ムックや、「ステラナビゲータ」「ステライメージ」「ステラショット」などのソフトウェアを特価販売いたします。


天文講座

講座名:
天文講座「宇宙最前線」 ~探査機は何をみたか?太陽系小天体の姿~
講師:
内藤 誠一郎(ないとう せいいちろう):国立天文台天文情報センター 広報普及員。東京大学大学院にて電波天文学を学び、野辺山やチリの望遠鏡を用いて分子雲進化と星形成過程の研究を行う。修士(理学)。学術コミュニケーション支援機構、天文学普及プロジェクト「天プラ」に所属
日時:
2015年9月26日(土) 10:30~12:30
場所:
池袋コミュニティ・カレッジ (東京都豊島区 西武池袋本店別館8・9階)
受講料:
一般:4,384円(税込)/池袋コミュニティ・カレッジ会員:3,844円(税込)
講座内容:
欧州のロゼッタがチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に、NASAのドーンが準惑星ケレスに、そしてNASAのニューホライズンズが冥王星に最接近と、探査機が次々と太陽系小天体に接近しました。地上の望遠鏡から十分な観測ができない小天体はどんな姿をしているのか? そこから何がわかってくるのか? 今年前半の天文宇宙のトピックスをわかりやすく解説します。宇宙についてもっと知りたい高校生以上を対象としたサイエンス講座です
申し込み:
「池袋コミュニティ・カレッジ」(※外部サイト)にてお申し込みください


ガイド撮影入門

講座名:
ガイド撮影入門 ~失敗しないためのガイド撮影テクニック~
講師:
古庄 歩(ふるしょう あゆむ):天文ライター/天体写真コンサルタント。2004年に天体写真用のダーク減算ソフトRAPを開発し、デジタルカメラによる天体写真普及の一翼を担う。天文誌に画像処理・撮影技術の記事を多数寄稿し、天体機材のアドバイザーも務める
日時:
2015年9月26日(土) 13:30~15:30
場所:
池袋コミュニティ・カレッジ (東京都豊島区 西武池袋本店別館8・9階)
受講料:
一般:7,084円(税込)/池袋コミュニティ・カレッジ会員:6,544円(税込)
講座内容:
オートガイダーを使って天体撮影を楽しもうと思っている方で、ガイド撮影未体験の方や、すでにガイド撮影を行っているもののうまくいかない方を対象にした入門者向けの講習です。機材のセレクトから組み立て、実際の撮影機材を目の前にしてセッティングのコツ、オートガイドソフト「PHD Guidling」の使い方も指南します
申し込み:
「池袋コミュニティ・カレッジ」(※外部サイト)にてお申し込みください

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