2025年度日本天文学会各賞の受賞者発表 小嶋さんがダブル受賞

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日本天文学会から2025年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。小嶋正さんは、櫻井幸夫さんや板垣公一さんとともに天体発見賞を受賞したほか、天体発見功労賞も受賞した。天文教育普及賞は東山正宜さん、茶木恵子さん、倉敷天文台が受賞。

【2026年2月3日 日本天文学会

受賞者

● 林忠四郎賞(1氏):
  • 大向一行さん(東北大学)
    研究の表題「初代天体形成過程の理論的研究」
● 欧文研究報告論文賞(2編):
● 研究奨励賞(3氏):
  • 尾上匡房さん(早稲田大学高等研究所)
    研究の表題「遠方超巨大ブラックホールの革新的な観測研究」
  • 鄭昇明さん(独・マックスプランク天体物理学研究所)
    研究の表題「宇宙初期における低金属度星の初期質量関数の進化に関する理論的研究」
  • 行方宏介さん(京都大学白眉センター)
    研究の表題「多波長観測と太陽・恒星の比較による恒星スーパーフレアとコロナ質量放出の理解」
● 天体発見賞(3氏5件):

いて座V7991、超新星2025fvw
(左)いて座V7991(撮影:北極老人星さん)、(右)超新星2025fvw(撮影:nobuchoさん

● 天体発見功労賞(2氏3件):
● 天文功労賞 長期的な業績(2氏2件):
  • 津村光則さん「50年以上にわたる彗星観測および天体画像を用いた啓発活動による貢献」
  • 中村彰正さん「日本のアマチュア天文家による彗星光度観測の国際化と観測者育成への貢献」
● 天文功労賞 短期的な業績(11氏・2団体、2件):
  • 鎌塚吉忠さん、星と森のロマントピア 天文台「銀河」、信太浩信さん、島田雅宏さん、関口孝志さん、東京都立立川高等学校天文気象部、藤井大地さん「2025年8月ペルセウス座流星群における極めて稀なクラスター現象の発見と解析」
  • 石田正行さん、井狩康一さん、山村秀人さん、渡部勇人さん、真砂礼宏さん、宮下和久さん「掩蔽観測による小惑星の衛星の日本初の発見」
● 天文教育普及賞(2氏・1団体、3件):
  • 東山正宜さん「国内外の天文台等からの定常的な高品質星空ライブ映像の配信」
  • 公益財団法人 倉敷天文台「民間初の公開天文台として 100 年間にわたる天文教育普及活動」
  • 茶木恵子さん「市民主導による多彩で持続的な天文普及活動」

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