部分日食(インドネシアなどで皆既日食)
3月9日の朝から昼ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られる。日本で日食が見られるのは2012年5月の金環日食以来だ。南の地方ほど欠け具合が大きくなり、石垣島では最大食分0.35(太陽の直径の35%が隠される)、東京では0.26となる。現象が起こる時刻や食の継続時間、太陽の高さなどは場所により異なるので、事前によく確かめておこう。観察や撮影は安全第一で。
なお、この日食は東インド洋からインドネシア、北太平洋では、継続時間およそ2~4分の皆既日食となる。インターネット中継などでも楽しもう。
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