豪華ダブル付録!星ナビ8月号で「火星の夏」
【2018年7月20日 星ナビ編集部】
好評発売中の「星ナビ」8月号は“一冊まるごと火星大接近”。神話、歴史、観察、イベント、撮影…あらゆる視点から火星の魅力を紹介しています。「エーゲ海の風」「銀ノ星」「宇宙は美しい」といった人気の連載も火星の話題。火星観察には【「火星模様早見」工作セット】と【小冊子「やみくも天文同好会の火星観望会」】の豪華2大付録が大活躍します。
「火星模様早見」と、小冊子「やみくも天文同好会の火星観望会」が付いた「月刊星ナビ」8月号
火星大接近の前後は、小口径の天体望遠鏡でも火星の表面模様が見やすくなります。火星の自転周期は24時間37分なので、毎日同じ時刻に見ると、見える模様が少しずつ移っていきます。「火星模様早見」工作セットは日付と時刻を設定することで、まるで星座早見盤で星座を調べるように、2018年7月~8月の任意の時刻の火星模様を確認することができる道具です。また、見たい模様が何月何日の何時ごろに見やすくなるかを調べる「逆引き」もできます。火星観測のおともに、ぜひご利用ください。 ※「「火星模様早見」工作セット」は書籍版のみの付録となっています。電子版には付きません。
もうひとつの付録「やみくも天文同好会の火星観望会」は、藤井龍二さんによる4コマまんが「やみくも天文同好会」のメンバーが、天文台で火星観望会を開催するストーリーを収めた小冊子です。
コラム「こだわり火星小話」や、7月~8月の天文現象・おもなイベント情報をダイアリー形式で掲載した「火星観測カレンダー2018夏」も、同小冊子内に収録しています。 ※「小冊子「やみくも天文同好会の火星観望会」」は電子版にも付いています。
また、7月28日早朝に全国で皆既月食が見られます。皆既の状態で月が沈んでしまうため、全過程を見ることはできませんが、今回のポイントは大接近中の火星との共演です。各地での見え方や、火星と一緒に撮影する方法を本誌で解説しています。
地平線近くの皆既月食と、オレンジ色の火星を一緒にとらえるチャンス!
「火星の夏」をとことん遊んで学ぶために必携の星ナビ8月号は、全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップでお求めください。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 星ナビ2018年8月号:
- アストロアーツ:【特集】火星大接近(2018年7月31日 地球最接近)
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