「こうのとり」5号機、大気圏再突入し任務完了

このエントリーをはてなブックマークに追加
8月19日に打ち上げられた補給機「こうのとり」5号機が9月29日に国際宇宙ステーションから分離、翌30日に大気圏へ再突入し、約42日間にわたるミッションを完了した。

【2015年9月30日 JAXA

「こうのとり」5号機(HTV5)は8月19日(日本時間、以下同)に打ち上げられ、8月25日に油井亀美也宇宙飛行士が操作するロボットアームで把持され国際宇宙ステーション(ISS)と結合し、ISSの運用に欠かせない補給品や新たな実験装置、観測装置など5.5tの物資をISSに届けた。

不用品の廃棄も「こうのとり」の任務の一つだ。4tあまりの物品が積み込まれた「こうのとり」は、9月28日に油井宇宙飛行士が操作するロボットアームによってISSの「ハーモニー」(第2結合部)から取り外され、翌29日午前2時前にISSのロボットアームから放出された。

その後「こうのとり」はゆっくりとISSから離れていき、9月30日午前5時33分頃に高度約120kmで大気圏へ再突入、約42日間にわたるミッションの全任務を完了した。

ISSのロボットアームから放出された「こうのとり」5号機
ISSのロボットアームから放出された「こうのとり」5号機(提供:JAXA/NASA)

〈参照〉

〈関連リンク〉

〈関連ニュース〉