「星宴2019 in うぶやま~復活!!九州大観望会~」に天文ファン集う!

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九州から天文熱を盛り上げる!熊本県阿蘇・産山で「星宴2019 in うぶやま~復活!!九州大観望会~」が開催された。

【2019年10月15日 星ナビ編集部

レポート:田添玖美

10月5日(土)~6日(日)、熊本県阿蘇の産山で「星宴2019 in うぶやま~復活!!九州大観望会~」が開催された。主催は「天文ハウスTOMITA」で、会場となったのは「ファームビレッジ産山」。宿泊ロッジやオートキャンプ場を備えた敷地内に広がる草原には、2016年に完成した「うぶやま天文台」が凛々しく立つ。晴れた日には6等星まで観ることができる深く暗い空が自慢の会場には、九州内外から熱心な天文ファンから地元の親子連れまで、のべ200名が訪れた。

子供たち対象のワークショップや、光学機器メーカーと主催者TOMITAの展示ブース、天文講座と、初心者からマニアまで存分に楽しめるコンテンツが充実。会場には、天文ファンがそれぞれ持ち込んだ自慢の望遠鏡がズラリと並び、交流や情報交換が盛んに行われていた。

あっという間に日が落ち、いよいよお待ちかねの星の時間。当初は雲が多く、月と惑星がちらほら程度だったが、夜半過ぎには雲も消え、美しい星たちが!参加者たちは、たくさんの望遠鏡の間を行き来して覗かせてもらったり、天文台で惑星を観察したり…夏、秋、冬の星座が次々に空をゆく中、思い思いに星を楽しんだ。

うぶやま天文台と参加者の愛機たち
各地から集った天文ファンたちの愛機がズラリ。壮観!画像クリックで表示拡大(撮影:斉場俊之、以下同)

「星好き達が一同に集まり、持ち寄った機材を星空の下に並べて、時間も忘れて交流できる場を作りたい、そして九州から日本全国の天文熱を盛り上げたい!」というTOMITAの思いは、4年越しの「九州大観望会」再開に立ち会った参加者と確実に共有できていた。そして今後もさらに展開していくだろう。もう、次回開催が待ち遠しい!

“星の宴”と書いて「星宴(せいえん)」という名称にはもうひとつ、込められた意味があるとのこと。詳しいレポートは星ナビ12月号で。

集合写真
開幕直後の集合写真。さあ星の宴が始まる!画像クリックで表示拡大