星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」
【2023年8月1日 星ナビ編集部】
今回の表紙は飯島裕さんによる「スワロフスキーと過ごす星空時間」。空の広い高原の農道で星空撮影のかたわら、スワロフスキー製の大口径115mmフィールドスコープで星空探訪。「スワロフスキー」特集も必見。
機材セレクション スワロフスキーと過ごす視福の星空時間
世界最高峰の双眼鏡ブランドの一つとして知られるスワロフスキー。野鳥などの自然観察分野ではたいへん評価が高く、天文ファンにとっても憧れの存在です。カメラマンの飯島裕さんが星空観望に適した双眼鏡とフィールドスコープを試用してレポートします。
晴れた夜は星をオーダー 電視観望カフェ
スマホ画面やスクリーンを通して天体を観望できることで人気の電視観望。料理のように星空を「注文」して電視観望を楽しめるカフェをレポート。 さらに、銀塩時代からの天文ファンであるカフェのマスターに、電視観望を始めたきっかけを語っていただきました。
デジタルカメラで高精細な月を撮る3 撮影方法と注意点
デジカメで月面を撮る記事第3弾。今回は、「脳内で処理された心地よい月」の姿を得るための基本の画像処理工程について紹介していきます。撮影のあとは、適切に処理しできるだけ質の高いデータにすることと、最終的に見る・見せるために最適化する画像処理が必要です。筆者の画像処理手順を追いながら、「どういう画像を目指したいのか」考えてみませんか。
ウクライナの星あかり2 宇宙へ続くルート
ウクライナのプラネタリウムで解説員の仕事をしており、現在日本に滞在中のオレナ・ゼムリヤチェンコさんによる記事。第2回となる今回はソ連の宇宙開発を牽引したウクライナの宇宙産業史、また、戦時下の天文台の状況をお届けします。
ブラック星博士のB級天文学研究室 拡大版 113発目 キラリと光るお宝プラネタリウムたち
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