ACIDMANの「ALMA」がAPRIM2023のテーマソングに決定

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8月に開催される天文学の国際会議「APRIM2023」のテーマソングに、ロックバンドACIDMANの楽曲「ALMA」が決定した。 開催地の福島県郡山市では同バンドの音楽を使ったプラネタリウム番組も上映される。

【2023年6月14日 株式会社FREESTAR】

国際天文学連合(IAU)主催のアジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」が今年8月に福島県郡山市で開催される。そのテーマソングに、宇宙をテーマにした楽曲を多く手がけてきた日本のロックバンド「ACIDMAN」の楽曲「ALMA」が選ばれた。

ACIDMAN
ACIDMAN。左から、浦山一悟さん (ドラム)、大木伸夫さん (ボーカル&ギター)、 佐藤雅俊さん (ベース)(提供:株式会社FREESTAR)

3年に1度開催されるAPRIMが日本で行われるのは今回が21年ぶり3回目となる。1978年に始まった45年間のAPRIMの歴史において、テーマソングが設定されたのは今回が初めてのことだ。

2010年9月にリリースされた「ALMA」は、ACIDMANの大木伸夫さん(ボーカル&ギター)が、当時チリで建設中だったアルマ望遠鏡の建設計画にインスピレーションを受けて名付けた曲だ。ALMAは望遠鏡の呼称であると同時に、スペイン語で「心」や「魂」、「愛」を意味する。ALMAのミュージックビデオも、国立天文台の協力を受けてアルマ望遠鏡の建設現場で撮影された。今回の決定を受け、歌詞の英訳を載せたバージョンも公開されている。

ACIDMAN -ALMA (English lyric ver.)(提供:ACIDMAN Official Channel)

APRIM2023の開催都市にある郡山市ふれあい科学館では、プラネタリウム番組「星になるまで ~music by ACIDMAN~」を7月15日(土)~8月20日(日)までの土・日・祝日に投影する。この番組は、2019年にコスモプラネタリウム渋谷(東京都)のみで上映され、同館最大級の動員数を誇った作品を、さらにアップデートしたものだ。アルマ電波望遠鏡をはじめ、ブラックホールやダークマターなど最新の宇宙トピックをACIDMANの楽曲とともに楽しむことができる。郡山市ふれあい科学館の名誉館長で国立天文台上席教授の渡部潤一さんと大木さんがプログラムを監修していて、大木さんがナレーションも務めている。

大木伸夫監修プラネタリウム作品「星になるまで~music by ACIDMAN~」の紹介動画(提供:ACIDMAN Official Channel)

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