星ナビ2月号は「オリオン座祭り」と「SONY α7S III」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2021年2月号は1月5日(火)発売です。2021年も「星ナビ」を読んで夜空を見上げましょう。2月号は天文学・神話・撮影の3つでオリオン座に迫る「オリオン座祭り」です。

【2021年1月6日 星ナビ編集部

星ナビ2021年2月号表紙

荒井俊也さんによる「M42とM43 オリオン大星雲核心部」です。冬の王者オリオン大星雲の中心部をクローズアップで狙っています。


星雲の宝石箱 オリオンに迫る

夜空に美しく輝く「星雲」は天体撮影ファンの間でも人気の天体です。そんな「星雲」がどのように生まれ、どのように輝いているのか知っていますか。M42、馬頭星雲、火炎星雲などを有するオリオン座の星雲の面白さを天文学者が紹介します。

オリオンに迫る


機材セレクション SONY α7S IIIの天体写真適性

2020年秋にソニーから発売された「α7S III」は高感度撮影に特化したラインナップの最新機種です。星景写真撮影に求められる「高感度撮影時の耐性」「ダイナミックレンジの広さ」「暗所での操作性」の3つの観点から、作例を交えながらレポートします。

SONYα7S III


「はやぶさ2」ミッションレポート#16 “玉手箱”カプセルが地球に帰還!

6年の旅を経て、2020年12月6日に帰ってきた「はやぶさ2」。多くの報道陣・ファンが見守った「カプセル分離」の1日を臨場感たっぷりにお届け。さらに、気になるカプセルの中身や「はやぶさ2」の次の仕事についても紹介します。

はやぶさ2


エーゲ海の風 第18回 冴えない神話のオリオン座ミステリー

星座の代名詞ともいえるオリオン座。最古の星座解説書といわれる『ファイノメナ』にも記されるほど古い星座ですが、彼の神話は冴えないものばかり。オリオンの英雄らしからぬ地味な神話はどのように生まれたのでしょうか。

エーゲ海の風


ステラショットで撮らなきゃ損!vol.7 多段階露光でオリオン大星雲

冬の天体撮影の定番「オリオン大星雲」。トラペジウムと周りの星雲の明るさに差がありすぎるので、ワンショットで撮影するのは難しいですよね。そんなオリオン大星雲には「多段階露光」が有効です。「ステラショット2」で撮影し、「ステライメージ9」で画像処理をして作品を仕上げていきます。

撮らなきゃ損


令和小説大賞受賞!天体撮影趣味人が書いた天文青春小説

『星になりたかった君と』は星になりたい少女と私設天文台の守り番の少年が出会うことで始まる青春小説。作中には本格的な天体撮影・処理の描写が登場し、物語の中心に新天体発見が関わってきます。天文ファンでもある作者に作品や天文への思いを語っていただきました。

星になりたかった君と


マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 #6 コンピュータの中で作る銀河系

YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行うマユコさん。今回のゲストは「シミュレーション天文学」の研究者。コンピュータの中で銀河系を作るってどういうこと?記事のこぼれ話はYouTubeチャンネルにて!

マユコラボ


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星ナビ2021年2月号

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