「ステラショット2」2.0eアップデータ、GearBox更新ファームウェアを公開

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天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」をアップデートする「2.0eアップデータ」、および専用コントロールボックス「GearBox」の更新ファームウェアを公開しました。主にCMOSカメラに関する安定性向上や不具合の修正を行っています。

【2020年8月11日 アストロアーツ

本日公開のステラショット2 2.0eアップデータでは、主にCMOSカメラでの撮影や冷却の際に生じる不具合に対応します。詳しくはステラショット2「アップデータ」ページをご参照ください。

また、GearBoxの更新ファームウェア(バージョン1.2.123.1)ではミード LX200シリーズの微動に関する不具合の修正、QHYCCDカメラの安定性の向上など様々な改善を行っています。GearBoxをお持ちの方は必ず「2.0eアップデータ」と「ファームウェア更新」の両方を行ってください。詳しくはステラショット2「GearBoxファームウェア更新」ページをご参照ください。


ステラショット2について

天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」は、天体の位置計算・星図表示と赤道儀やカメラ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、CMOSカメラ)の制御をまとめて行う天体撮影・観察用のソフトです。天体の導入からピント合わせ、構図の調整、撮影まで、各機器の制御ソフトを個別に使っていては実現できない高度な制御とアシスト機能を備えています。また、ステラショット2専用コントロールボックス「GearBox(ギアボックス)」を使用すると、赤道儀、カメラ、オートガイダーのような機器をワイヤレスで操作できるようになります。

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