「ステラショット2」2.0bアップデータ、GearBox更新ファームウェアを公開

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天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」をアップデートする「2.0bアップデータ」、および専用コントロールボックス「GearBox」の更新ファームウェアを公開しました。カメラとの接続の安定性向上や不具合の修正を行っています。

【2020年4月10日 アストロアーツ

天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」は、天体の位置計算・星図表示と赤道儀やカメラ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、CMOSカメラ)の制御をまとめて行う天体撮影・観察用のソフトです。天体の導入からピント合わせ、構図の調整、撮影まで、各機器の制御ソフトを個別に使っていては実現できない高度な制御とアシスト機能を備えています。また、ステラショット2専用コントロールボックス「GearBox(ギアボックス)」を使用すると、赤道儀、カメラ、オートガイダーのような機器をワイヤレスで操作できるようになります。

ステラショット2 2.0bアップデータでは、主にライブビュー機能の使用中に生じる不具合に対応します。また、ASCOM接続での微動導入や曇り判定の精度向上など、機能の改善も行っています。詳しくはステラショット2「アップデータ」ページをご参照ください。

また、GearBoxの更新ファームウェア(バージョン1.2.121.1)ではデジタル一眼レフカメラおよびCMOSカメラとの接続について、安定性の向上を図りました。その他、様々な不具合を修正しています。GearBoxをお持ちの方は必ず「2.0bアップデータ」と「ファームウェア更新」の両方を行ってください。詳しくはステラショット2「GearBoxファームウェア更新」ページをご参照ください。

GearBoxからmicroSDカードを取り出したところ GearBoxに付属のmicroSDカードを取り出してPCからファイルを書き込むことでファームウェアを更新していただけます

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