「和歌山市立こども科学館」のプラネタリウムがリニューアル

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和歌山県和歌山市にある「和歌山市立こども科学館」のプラネタリウムがリニューアルし、3月2日に記念式典が催された。投影システムはコニカミノルタプラネタリウムとアストロアーツのハイブリッドとなる。

【2019年3月8日 アストロアーツ】

和歌山市立こども科学館では、1981年の開館から長きにわたり、コニカミノルタプラネタリウム社製のMS-10型プラネタリウムで投影されてきたが、老朽化に伴い機器のリニューアルが行われた。新たに、光学式プラネタリウムとしてコニカミノルタプラネタリウム社製「Cosmo Leap Σ」が、デジタルプラネタリウムとしてアストロアーツ製「ステラドーム・プロ」が導入され、合わせて椅子なども新しいものに交換された。

「Cosmo Leap Σ」は、コンパクトながら惑星投影機や星座線なども一体化したプラネタリウム投影機となっており、その特徴的な外観からグッドデザイン賞も受賞している。デジタルプラネタリウムとして導入されたステラドームとも連動し、光学式とデジタルを組み合わせた動作を行うことができる。

Cosmo Leap Σ
コニカミノルタプラネタリウム社製「Cosmo Leap Σ」

リニューアル式典では、新型光学式投影機とデジタル投影機を活用した解説や全天映像などが披露された。光学式で映し出された星空から、シームレスにデジタル式へと移行し星空をズームしていく演出なども行われ、来館者を驚かせた。式典の投影を担当した野上聖児さんは、「光学式の美しい星空と多様な表現が可能なデジタル式の良さを組み合わせた投影にチャレンジしていきたい」と語っている。

式典の様子 投影イメージ
式典の様子と投影イメージ。画像クリックで表示拡大

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