天文現象を見て知って楽しむ「アストロガイド 星空年鑑 2021」発売
【2020年11月26日 アストロアーツ】
「アストロガイド 星空年鑑 2021」は、一年間の天文現象と毎月の星空の様子をわかりやすく紹介するムック。天文現象に興味がある方はもちろん、惑星を見つけたり月を眺めたりして楽しむ方にもおすすめ。付録のソフトウェアは今年から完全にダウンロードでの配信となり、インターネットに接続できる環境ならどなたでもパソコンでシミュレーションソフトウェア「アストロガイドブラウザ2021」やプラネタリウム番組を楽しんでいただけます。
さらに、今年は新たにVRプラネタリウム番組も追加しました。付録のVRスコープをスマートフォンに取り付けて、スコープをかざした方向と視野が連動する新感覚のプラネタリウム番組を体験できます。
本誌
豊富なカラー写真やイラストを用いて天文現象を解説。5月に「スーパームーン」の満月が地球の影に隠される皆既月食、最高の条件となる8月のペルセウス座流星群、11月に白昼で起こる金星食やほぼ皆既月食に近い部分月食などの見逃せない現象や、毎月の星空を紹介します。巻頭のハイライトでは「見て知って楽しむ」をキーワードに、観察方法やカメラやスマホでの撮影方法の紹介に加え、天文現象の解説につきもののキーワードや、なぜその現象が見られるのかについてもやさしく解説しています。この一冊さえあれば、初めて天体観察にチャレンジする方でも安心です。
プラネタリウム動画
注目の天文現象などについて解説したプラネタリウム動画をオンラインでご覧いただけます。ラインナップは「Starry Sky ~四季の星空~(春夏秋冬 各1本)」「天文現象ダイジェスト2021」「月食2021」「ノスタルジック流星群」「Scale of the Universe」の計8本。
全ての動画はVRでの視聴にも対応していて、VRならではの没入感や奥行きを感じられる演出をご覧いただけます。
ソフト
本誌を購入するとダウンロードできる「アストロガイドブラウザ2021(Windows&Mac用)」は、2021年の天文現象をわかりやすく表示するソフトです。毎日・毎月の天文現象の解説をカレンダーの形式で閲覧できるほか、星図と連動して注目の現象をシミュレーションして楽しむことができます(シミュレーション機能はWindows版のみ)。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップでどうぞ。書店、Amazon.co.jp、望遠鏡ショップなどでも取り扱いしています。
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