「はやぶさ2」、翼を広げ順調に飛行

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3日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、飛行体勢を整えるクリティカル運用を無事終了して正常に飛行中だ。小惑星物質採取用ホーンを伸ばした確認画像も届いた。

【2014年12月5日 JAXA

12月3日午後に種子島宇宙センター(鹿児島)から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、クリティカル運用段階を無事クリアしたことが5日発表された。クリティカル運用とは、探査機がロケットから分離した後に体勢を整えて最低限の運用ができるようにする重要な期間のことで、ロケット収納時にはたたんでおいた太陽電池パネルの展開やサンプラーホーン(小惑星物質の採取装置)の伸展、太陽光がパネルに当たるようにするための向きの制御などが実施された。

今後は約3か月間にわたって、搭載機器の初期チェックが行われる予定となっている。

サンプラーホーンの伸展確認画像
サンプラーホーンの伸展確認画像(提供:JAXA。以下同)

サンプラホーンと小型モニタカメラヘッドの搭載場所
確認画像を撮影したモニタカメラは、「はやぶさ2」ファンからの寄付により製作・搭載された。

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