2018年11月7日 水星が東方最大離角

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11月7日、夕方の西南西の低空に見える水星が、太陽から最も離れて東方最大離角となる。

星図

夕方の南西の低空に見えている水星が、11月7日に太陽から最も離れて東方最大離角となる。

日の入り45分後の高度は3度未満と非常に低く、最大離角とはいえ、とても見づらい。金星のような明るい目印もないため探すのはかなり困難だ。方位と高度をよく確かめて、南西の空のひらけたところで双眼鏡で探してみよう。

地球の内側を公転する水星や金星は、太陽の反対側に来ることはないので、決して真夜中には見えない。空の中での位置が太陽から大きく離れることがなく、見える時は必ず日の入り後の西の空か、日の出前の東の空となる。

今回のように太陽から東側に最も離れるときを「東方最大離角」と呼び、この日の前後は日の入り後に観測しやすい。反対に太陽から西側に離れる「西方最大離角」のときは、日の出前の東の空で観測しやすくなる。

2018年10月下旬から11月中旬の見え方
2018年10月下旬から11月中旬の、日の入り45分後の水星の位置(青線)と木星の位置(黄線)(場所の設定は東京)。日付横の括弧内は等級

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