星ナビ11月号は「世界の星絶景4」と「アメリカ皆既日食」
【2017年10月2日 アストロアーツ】
前田徳彦さんによる、ニュージーランド南島、テカポのシンボルともなっている「善き羊飼いの教会」と星空の写真です。高く昇った天の川中心部と教会からもれる灯りが調和しています。
世界の星絶景4「撮りたい星を求めて旅に出る」
人気シリーズ「世界の星絶景」第4弾です。日本からは見えない大小マゼラン雲や、天の川の中心部が高く昇った星空、地上の様々な絶景から見上げた星空を、まるでその場にいるかのように体験できます。
アメリカ皆既日食 報告&画像処理
8月21日(現地時)に見られたアメリカ横断皆既日食。石井馨さんによる「日食カウントダウン」で国をあげての大騒ぎとなった当日の様子や、各協賛ツアーの観測地の天候を報告するとともに、塩田和生さんの「日食を撮る」ではコロナの画像処理や目で見た姿の再現方法を詳しく解説します。渡部潤一さんや、飯島裕さん、由女さん、ブラック星博士などの連載陣も日食をテーマに執筆していただきました。
ステラショット+ステライメージ8で「かんたん天体写真撮影」
星雲や星団の拡大撮影をするためには、正確な極軸合わせやアラインメント、何枚ものテストショットなど、非常に手間がかかります。しかし天体写真撮影支援ソフト「ステラショット」を活用すればかんたんに撮影できるうえ、天体画像処理ソフト「ステライメージ8」を使えば、短時間露出で多数枚を撮影した画像を簡単にコンポジットすることができます。
ナローバンドで星雲を撮る 2
ナローバンド撮影で最も一般的に使われるフィルターはHα、OIII、SIIの3種類ですが、取得したナローバンド画像をカラー画像として可視化するためには工夫が必要です。色の割り当てをするにあたって、何を考慮すべきかを解説します。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2024/11/29 星ナビ1月号は「星のゆく年くる年」と「星空ハンドブック2025」
- 2024/11/19 「星空こよみ2025(壁掛け版)」に関するお詫びと修正版送付のお知らせ
- 2024/11/14 「COIAS」発見小惑星に「アオ」命名、15日に「命名祝賀会」配信
- 2024/11/09 千年の時を超えて「#道長と同じ月を見上げよう」
- 2024/10/31 星ナビ12月号は「紫金山・アトラス彗星」と「スマート望遠鏡最新機種」
- 2024/10/23 ソニーの「星空フォトコンテスト2024」応募締切迫る
- 2024/10/03 「火星のクレーター」を教室に再現!ドラマ「宙わたる教室」が10月放送開始
- 2024/10/02 星ナビ11月号は「銀河鉄道の夜から100年」と「紫金山・アトラス彗星」
- 2024/09/11 アストロアーツ/星ナビ協賛、ソニーの「星空フォトコンテスト」応募は10月31日まで
- 2024/09/02 星ナビ10月号は「いよいよ接近!紫金山・アトラス彗星」
- 2024/08/02 動画公開!華やかなペルセウス座流星群を記録しよう
- 2024/07/30 星ナビ9月号は「華麗なるペルセ群流星」と「スマホで #天文なう」
- 2024/07/05 金井三男さんの星ナビ「こだわり天文夜話 最終話」とステラナビゲータ番組「世界の星座」を特別公開
- 2024/07/01 星ナビ8月号は「スマホで天体&星景写真」と特別付録「夏の星空&おでかけダイアリー」
- 2024/06/14 星ナビ付録「星空未来チェックノート」の現象をステラナビゲータでシミュレーション!
- 2024/06/04 星ナビ7月号「人工天体虎の巻 第四巻」スペシャル動画公開
- 2024/05/31 星ナビ7月号は「星空人生100年計画」と特別付録「星空未来チェックノート」
- 2024/04/30 星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」
- 2024/04/02 星ナビ5月号は「ポン・ブルックス彗星を見る・撮る」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理5」
- 2024/03/19 『恋する小惑星』を追体験!Webアプリ「COIAS」