星ナビ11月号は「世界の星絶景3」と「ルーブル美術館の宇宙」
【2016年10月3日 アストロアーツ】
沼澤茂美さんによる星景写真です。特徴的な独立丘「ビュート」が立ち並ぶアメリカを代表する景勝地「モニュメントバレー」を、広角レンズで約150分の星の軌跡とともに表現しています。
世界の星絶景3
凍てつく南極の大地や、何万年もの歳月に削られたモニュメントバレー、月明かりに照らされたアドリア海の真珠、ミャンマーの世界遺産、世界で3番目に小さい南洋の島国、そそり立つ岩峰の修道院、マウナケア山山頂で宇宙へ開かれた望遠鏡……。世界各地の息を飲む絶景と、それを包み込む悠久の星空を味わってください。
星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第5回…ルーブル美術館 前編」
長きにわたってパリ市の文化や歴史の中心であり続けてきたルーブル美術館。たくさんの収蔵品の中から、天文学と星の文化の歴史を物語る美術品を紹介していきます。
日食カウントダウン「アメリカ横断皆既日食まで10か月」
来年8月21日の皆既日食は、アメリカ西部が条件のよい観測地です。星ナビ協賛ツアーの観測地周辺には、イエローストーンをはじめとしたアメリカ屈指の自然公園やアリゾナ大隕石孔など、地学好きや写真ファンにも楽しめるポイントがたくさんあります。
星の写真調整27「総集編3-星雲・星団写真を仕上げる」
「星雲・星団」写真は銀塩の時代から、淡くて暗い被写体をできるかぎり明瞭に鮮やかに表現することで進歩してきました。「目で見るよりも写真のほうが美しい」という少々特異な分野における、美しさを表現するための手順を案内します。
ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。
地震から半年―熊本県民天文台の新しい一歩
4月14日からの一連の熊本地震では、天文台や個人の観測所も被害を受けました。ボランティアで運営されている熊本県民天文台と、連載「Observer’s Navi」執筆のアマチュア天文家 小林壽郎さんからの報告です。
神秘の島に黄金のリング アフリカ中央部を横断した金環食帯
9月1日、アフリカ中央部を横断する金環食が起こりました。日本からマダガスカル島へ観測に出かけた面々は、黄金のリングとともに独自の生態系をもつ島の自然も堪能したようです。
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