笠井トレーディングからマクストフカセグレン鏡筒2種が登場

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笠井トレーディングは、高い光学性能と現実的な価格を兼ね備えたマクストフカセグレン鏡筒2種「GMAK-130SP」と「RUMAK-150DX」を発売した。

【2026年1月22日 星ナビ編集部

笠井トレーディングは、高い光学性能と現実的な価格を兼ね備えた鏡筒2種「GMAK-130SP」と「RUMAK-150DX」を発売した。

笠井トレーディングは、マクストフのスペシャリストとして様々な機種を日本のユーザーに紹介してきたが、相次ぐロシアメーカーの廃業や撤退により、長らく「笠井のマクストフ」は姿を消していた。今回発売された2種は、その空白の間も日本のユーザーに自信を持って提供できる製品を探し続けた中から厳選された。いずれもロシア製マクストフに劣らぬ高い光学性能や洗練されたメカニズムと現実的な価格を兼備し、高精度なマクストフ光学系だけが見せるハイコントラストで階調豊かな像質を誇る。

GMAK-130SP、RUMAK-150DX
GMAK-130SP(左)とRUMAK-150DX(右)(提供:笠井トレーディング、以下同)

■ GMAK-130SP、RUMAK-150DXの発売概要
  • 商品名:GMAK-130SP、RUMAK-150DX
  • 希望小売価格:
    • GMAK-130SP:税込96,800円
    • RUMAK-150DX:税込162,800円

■ GMAK-130SPの製品特長

月・惑星・二重星観測で鋭い像質が得られる
  • 究極的な中心像のシャープネスを示す高精度グレゴリー型光学系を搭載した13cmF14.6マクストフカセグレン鏡筒。シンプルな設計と無理のない長焦点設計により球面収差が非常に少なく、恒星の焦点内外像はほぼ完全対称。特に高倍率での月・惑星・二重星観測において、驚くほど鋭い像質を示す。全長48cm・重量4.6kgのコンパクトボディはベランダ観望に最適。ミラーシフトの僅少な主鏡移動合焦装置や携行に便利なキャリングハンドル、GS・ビクセン・SYNTAなど様々な架台にそのまま搭載できる標準規格アリガタ金具の装備や300mm最大バックフォーカスなど、互換性や汎用性も広く確保。光軸を気にしなくて良いメンテナンスフリー構造は初心者にもお勧め。

GMAK-130SP

光学系
  • シンプルなグレゴリー型マクストフカセグレン設計を採用。無理のない長焦点と高精度に研磨された光学系により、中心像のシャープネスは非常に秀逸。球面収差が極めて低く抑えられており、恒星の焦点内外像の見事な対称性が際立っている。中央遮蔽のある反射系とは思えないほどクリアでシャープ。特に高倍率での月・惑星・二重星観測に最適。主・副鏡面には反射率96%の増反射処理を施されていて、補正板は両面にブロードバンドマルチコート済。コントラストが高く、散乱光の少ない明瞭な像質が得られる。
鏡筒仕様
  • 鏡筒素材は傷が付きにくいマットブラック仕上げの肉厚な硬質アルミ合金製。鏡筒の内面に施された丁寧な低反射黒色塗装が像面コントラストの向上に大きく寄与。鏡筒上部には架台への搭載や運搬に便利なキャリングハンドルも装備。鏡筒下部にはGS・ビクセン・SYNTA等と互換性の有る標準規格幅のアリガタ金具を装し、様々な市販架台にそのまま搭載が可能。ファインダー脚用標準規格幅のアリミゾ台座も装備し、GS・ビクセン・SYNTA互換のファインダー脚が装着可能。
合焦機構&接眼部
  • 米国製シュミカセ等に用いられているジョイントバー方式の主鏡移動合焦機構を採用。精緻な部品加工技術により、ミラーシフトは殆どゼロに抑えられている。合焦ノブの回転テンションは極めて軽いため、小さめの架台でも不快な振動を回避できる。最大バックフォーカスは約300mmと非常に長く確保しているため、双眼装置など様々なアクセサリー類を併用しても確実なピント出しが可能。接眼部の基本規格はM58/0.75オスネジを採用し、2インチアダプター及び31.7mmアメリカンサイズアダプター(共に真鍮リング締付式)が標準付属。更にオプションとして米国製シュミカセ等と互換性のある2インチネジへの変換アダプターも用意。
光軸
  • グレゴリー型マクストフは副鏡と補正板が一体設計のため、ユーザーによる副鏡調整の必要がない。主鏡セルには光軸修正装置が完備されているが、非常に光軸が狂いにくいセル構造を採用。更に精密に光軸を合わせてから出荷するため、ユーザーによる光軸調整の必要は事実上全くない。まさに文字通り「メンテナンスフリー」で使えるため、カセグレン系の光軸調整に不慣れな初心者でも常に良像が得られる。
総合適性
  • 低廉なマクストフカセグレンに多く採用されているグレゴリー型設計だが、無理のない長焦点と高精度な光学系により、軸上収差をほぼゼロにすることが可能な優れた設計でもある。搭載された秀逸な光学系は、まさにそのポテンシャルが最大限まで研ぎ澄まされており、他の類似機種とは一線を画するずば抜けたシャープネスを示す。星像マニアの方が本機による恒星の焦点内外像を見れば、その見事な対称性に驚嘆されること請け合い。球面収差が僅少でスパイダーが無く、かつコントラストの高い本機の像質は、特に高倍率での月・惑星・二重星観測に最適。更に市販の小型赤道儀に搭載可能なコンパクト設計、光軸再調整不要のメンテナンスフリー仕様、蹴飛ばしてもビクともしない極めて頑丈な鏡筒素材の採用など、気軽に使える諸仕様も充実。ビギナーはもちろん、熟練者にも「ぜひ持つべき一台」として、笠井が自信を持ってお勧めできる逸品。

GMAK-130SP

■ GMAK-130SPの主な仕様
  • 有効口径:130mm
  • 焦点距離:1900mm
  • 口径比:F14.6
  • 中央遮蔽径:43mm
  • 直径比中央遮蔽率:33%
  • 面積比中央遮蔽率:10.94%
  • 鏡筒径:150mm
  • 鏡筒長:420mm (接眼アダプター含480mm)
  • 鏡筒重量:4.6kg
  • 合焦機構:ジョイントバー式主鏡移動システム
  • 接眼部規格:M58 - 2インチ - 31.7mm
  • その他の機構:主鏡光軸修正装置、鏡筒キャリングハンドル、標準規格アリガタ金具、ファインダー脚用アリミゾ金具
  • 付属品:2インチ&31.7mm接眼アダプター(48mmフィルターネジ付)

GMAK-130SP用補助パーツ

■ RUMAK-150DXの製品特長

低倍率観測で鋭い星像と抜群のコントラスト、高倍率観測でキメ細やかな描写力を発揮
  • 視野中心から最周辺までシャープな結像性と抜群の像面平坦性を示すルマック型光学系を搭載した15cmF12マクストフカセグレン鏡筒。低倍率星野観測では視野周辺まで針で突いたような鋭い星像と抜群のコントラストを示し、高倍率惑星観測では高いシャープネス&デフィニションとキメ細やかな描写力を発揮。全長55cm・重量6.25kgのコンパクトボディはベランダ観望に最適。精密な合焦操作が可能な1:10マイクロフォーカス機構を装備した主鏡移動合焦装置や携行に便利なキャリングハンドル、GS・ビクセン・SYNTAなど様々な架台にそのまま搭載できる標準規格アリガタ金具の装備や300mm最大バックフォーカスなど、互換性や汎用性も広く確保。光軸を気にしなくて良いメンテナンスフリー構造は初心者にもお勧め。

RUMAK-150DX

光学系
  • 中心から周辺まで鋭い結像性と抜群の像面平坦性を示すルマック型マクストフカセグレン光学系を搭載。別研磨された副鏡を補正板裏面中央に貼付固定する形式を採用しており、副鏡の光軸調整は不要。焦点面波面誤差はPV1/6λ以内、RMS1/30λ以内をキープしており、各面は極めて滑らかに研磨されている。主・副鏡面には反射率96%の増反射処理を施しており、補正板は両面にブロードバンドマルチコート済。コントラストが高く、散乱光の少ない明瞭な像質が得られる。
鏡筒仕様
  • 鏡筒素材は傷が付きにくいマットブラック仕上げの肉厚な硬質アルミ合金製。鏡筒の内面は丁寧な低反射黒色塗装が施されており、像面コントラストの向上に大きく寄与。鏡筒上部には架台への搭載や運搬に便利なキャリングハンドルも装備。鏡筒下部にはGS・ビクセン・SYNTA等と互換性の有る標準規格幅のアリガタ金具が装着されており、様々な市販架台にそのまま搭載が可能。ファインダー脚用標準規格幅のアリミゾ台座も装備しており、GS・ビクセン・SYNTA互換のファインダー脚が装着可能。
合焦機構&接眼部
  • 米国製シュミカセ等に用いられているジョイントバー方式の主鏡移動合焦機構を採用。精緻な部品加工技術により、ミラーシフトは殆どゼロに抑えられている。更に回転比1:10のマイクロフォーカス減速装置が標準装備されているため、高精度な光学系の精密なピント出しも可能。ノブの回転テンションは極めて軽いため、小さめの架台でも不快な振動を回避できる。最大バックフォーカスは約300mmと非常に長く確保しているため、双眼装置など様々なアクセサリー類を併用しても確実なピント出しが可能。接眼部の基本規格はM58/0.75オスネジを採用し、2インチアダプター及び31.7mmアメリカンサイズアダプター(共に真鍮リング締付式)が標準付属。更にオプションとして米国製シュミカセ等と互換性のある2インチネジへの変換アダプターも用意。
光軸
  • 副鏡が補正板にプリフィクスされているため、ユーザーによる副鏡調整の必要がない。主鏡セルには光軸修正装置が完備されているが、非常に光軸が狂いにくいセル構造に加え、弊社で精密に光軸を合わせてから出荷するため、ユーザーによる光軸調整の必要は事実上全くない。まさに文字通り「メンテナンスフリー」で使えるため、カセグレン系の光軸調整に不慣れな初心者でも常に良像が得られる。
総合適性
  • 低倍率での星雲星団観測から最高倍率での惑星観測までフルカバーするハイレベルな光学性能を示す万能機として、本機は同価格帯では他に類を見ないポテンシャルの高さを示す。更にルマック型設計による非常にフラットな像面は直焦点での星野撮像にも最適。フラットナー等の併用無しでも写野最周辺までピンポイントの星像が得られる。市販の小型赤道儀に搭載可能なコンパクト設計、光軸再調整不要のメンテナンスフリー仕様、蹴飛ばしてもビクともしない極めて頑丈な鏡筒素材の採用など、気軽にルマック型マクストフカセグレンのハイコントラスト&シャープ&フラットな像質が満喫できる「定番望遠鏡」として、ビギナーから熟練者まで広くお勧めできる逸品。

RUMAK-150DX

■ RUMAK-150DXの主な仕様
  • 有効口径:150mm
  • 焦点距離:1800mm
  • 口径比:F12
  • 中央遮蔽径:48mm
  • 直径比中央遮蔽率:32%
  • 面積比中央遮蔽率:10.24%
  • 鏡筒径:170mm
  • 鏡筒長:495mm (接眼アダプター含550mm)
  • 鏡筒重量:6.25kg
  • 合焦機構:ジョイントバー式主鏡移動システム(1:10マイクロフォーカス機構付)
  • 接眼部規格:M58 - 2インチ - 31.7mm
  • その他の機構:主鏡光軸修正装置、鏡筒キャリングハンドル、標準規格アリガタ金具、ファインダー脚用アリミゾ金具
  • 付属品:2インチ&31.7mm接眼アダプター(48mmフィルターネジ付)

RUMAK-150DX用補助パーツ

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