星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」
【2023年6月30日 星ナビ編集部】
今回の表紙はジェミニ北望遠鏡が撮影した「M101に出現した超新星」。板垣公一さんが5月におおぐま座の銀河M101に発見した超新星2023ixfは11等前後まで明るくなり、小型望遠鏡でも観測できました。高橋進さんによる解説記事もお見逃しなく。
綴じ込み特別付録「見る・撮る!星空ダイアリー2023夏」
ペルセウス座流星群や月と惑星の集合など、今年の夏も星空イベントが満載。7月~8月に起こる見逃せない現象を解説した夏の星空を楽しむのにぴったりの付録!スマホアプリ「星空ナビ」とも連動し、見たい現象の位置を探すこともできますよ。流星群や星座写真など、この夏挑戦したい星空の撮り方も解説します。
星景写真用レンズの最新トレンド この1本で撮る
ミラーレスカメラの広角レンズが高性能で小型軽量化され、どんどん登場しています。SIGMA、SONY、LAOWA、SAMYANGから登場している12mm超広角レンズから85mm中望遠レンズまでをピックアップ。焦点距離別に各レンズの特徴と注意点を作例とともに紹介します。夏に向けて、自分にぴったりのレンズを探してみませんか?
デジタルカメラで高精細な月を撮る2 撮影方法と注意点
「ミラーレス一眼のワンショットカラー撮影で、月の全体像を撮る」シリーズ第2弾。A0サイズにプリントしても耐えうる高精細画像を得るためには撮影手順の確立や撮影条件の見極めが重要です。撮影のタイミング、シャッターブレの回避などについて解説していきます。
ウクライナの星あかり1 戦禍のプラネタリウムは今
戦争が続く今、ウクライナのプラネタリウムはどのような状況におかれているのでしょうか。ウクライナには、キーウなど7都市に大規模なプラネタリウムがあります。それぞれの施設の特徴と現在の様子を紹介しましょう。執筆は、ウクライナのプラネタリウムで解説員の仕事をしており、現在日本に滞在中のオレナ・ゼムリヤチェンコさんです。
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