はまぎん こども宇宙科学館のデジタル投影システムがリニューアル

このエントリーをはてなブックマークに追加
7月17日、神奈川県横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」のデジタル投影システムがリニューアルし、アストロアーツの「ステラドーム」が導入された。

【2016年8月8日 アストロアーツ】

7月17日(日)、神奈川県横浜市にある「はまぎん こども宇宙科学館」のデジタル投影システムがリニューアルし運用が始まった。

以前は五藤光学研究所のデジタルプラネタリウム「バーチャリウム」で全天周映像や星座絵などを投影していたが、プロジェクタの老朽化などからデジタル投影システムを一新した。新システムでは、EPSONの4Kレーザープロジェクタ「EH-LS10000」6台とアストロアーツの「ステラドーム」で全天映像を投影する。

従来のシステムに比べて発色と黒の締まりが格段に良くなっており、とくに五藤光学研究所の光学式プラネタリウム「スーパー・ヘリオス」と併用した際に、デジタル映像を重ねても空の背景が黒を保つので、光学式プラネタリウムの星像がよりきれいに投影される。

ステラドームプロで投影した空
ステラドームで投影した空

夏休み期間中には「妖怪ウォッチ」や「ドラえもん」など、子供たちに人気のデジタルプラネタリウム番組が連日投影され、賑わいを見せている。

デジタルプラネタリウムとして「ステラドームプロ」だけでなく、プラネタリウム番組を簡単に作成できる「ステラドーム・スクール」も導入された。毎年行われる高校生によるプラネタリウムの祭典「青春☆プラネタリウム」で早速利用される事になっている。

青春☆プラネタリウム担当 石阪さんのコメント:

「青春☆プラネタリウムは、天文に関心を持つ高校生が一般の方に向けてプラネタリウム番組を作成し、公開する事業です。ステラドーム・スクールを導入したことで、柔軟な考えを持つ現代の高校生の『宇宙の素晴らしさをこんな風に伝えたい』といったアイディアを活かすことができるようになりました。とくに、今までは表現の難しかった恒星間を自在に飛行する演出は高校生に人気のようで、どんな投影に仕上がるかとても楽しみにしています。」

〈関連リンク〉