嶋さんがケフェウス座に超新星を発見

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東京都の嶋邦博さんが3月23日、ケフェウス座の銀河に超新星を15.5等で発見した。嶋さんにとっては3個目の超新星発見となる。

【2015年3月30日 AtelCBAT/CBET】 4月2日更新

東京都の嶋邦博さんが3月23.7875日(世界時。日本時では24日4時ごろ)、ケフェウス座方向の銀河NGC 6951に超新星候補天体を15.5等で発見した。天体の位置は以下のとおり。

赤経  20h37m25.58s
赤緯 +66°07′11.5″ (2000年分点)

超新星2015Gの発見画像
超新星2015G(印の箇所)の発見画像。クリックで発見直後の画像(投稿ギャラリー)へ(撮影:嶋邦博さん。24日3時54分 15秒露出)

米・リック天文台での分光観測などから「Ibn型」という珍しいタイプの超新星とみられる。4月2日にSN 2015Gの超新星符号が付けられた。

嶋さんによる超新星発見は今年1個目、通算で3個目となる。

NGC 6951周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星
NGC 6951周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星2015G。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」で星図作成。DSS画像の版権について


超新星2015Gの位置

新発見の超新星を天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」で表示して位置を確認できます。「ツール」メニューから「データ更新」した後、「SN 2015G (NGC 6951)」を検索・表示してください。

また、新しいデータや番組をオンラインで入手できる「コンテンツ・ライブラリ」(「コンテンツ」メニューより)では、星図に一覧表示できる「日本人が発見した超新星」も公開しています。あわせてお楽しみください。

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