日本初のLEDプラネタリウムが名古屋にオープン

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10月27日にグランドオープンした「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」は、LEDドームシステムを用いた日本で初めてのプラネタリウムだ。

【2021年11月8日 星ナビ編集部

報告:谷川正夫さん(タニカワ プラン ネット

東京に3つの直営館を運営しているコニカミノルタプラネタリウムの新しい施設「満天NAGOYA」が10月27日(水)にグランドオープンした。名古屋駅から北へ約1km、歩いて12分のところに新装された「イオンモール Nagoya Noritake Garden」内にある。

最大の特徴は、何といってもこれまでのプラネタリウムの形式とは違う日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」によるドームシアターだということだ。一般的なプロジェクターによる投映方式とは異なり、自発光するLED素子によりドーム内に映像が映し出される。つまりとても大きな球面モニターなのだ。

その映像は、明るさ、コントラスト、鮮やかさどれをとってもプロジェクター以上で圧倒される。星座解説で使われるようなプラネタリウム的な星空も、自発光する星々は本物のようにシャープな輝きがありリアルさが追求されている。

上映の様子
LEDによる鮮やかな天の川と、寝転がって見られる「オーロラシート」。すぐに予約が埋まってしまう人気シートになっている(撮影:谷川正夫、以下同)

エンタメ系プラネタリウムとして、東京の3館と同じように癒しや心地よさを感じさせるヒーリングプラネタリウムを上映している。オープニングは「宇宙のオアシスを探して−奇跡の星への旅− Music by 葉加瀬太郎」と「Dog Star 君と見上げる冬の星座たち」の2本。LEDドームシステムならではの繊細で迫力ある映像と音響で楽しめる。

2022年3月には、横浜のみなとみらい地区にも「DYNAVISION®-LED」を導入した新しいプラネタリウムがオープンする。「自ら輝くプラネタリウムドーム」の可能性はどこまで広がるのだろうか。星ナビ2022年1月号では、「DYNAVISION®-LED」についてコニカミノルタプラネタリウムからさらに詳しくうかがって紹介する予定だ。

エントランス
エントランスを入るとすぐ、星のアクセサリーやグッズを扱ったショップがある

《プラネタリウム満天NAGOYA》

■ 場所:
  • 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番17号 イオンモール Nagoya Noritake Garden 3階
■ 営業時間:
  • 10:00~22:00
■ 料金:
  • 一般シート 大人(中学生以上)1600円/こども(4歳以上)1000円
  • プレミアムシート・オーロラシート 一律4200円(小学生以上2名まで)
■ 詳細:

関連商品

2022年の天文現象を紹介したDVD付きムック。付録のDVD-VIDEO/ROMにはプラネタリウム番組や「アストロガイドブラウザ(Windows版/Mac版)」を収録。

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