ひと夏の青春をかけて 第11回「青春☆プラネタリウム」開催

このエントリーをはてなブックマークに追加
神奈川県横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」で昨年12月14日(土)、高校生がプラネタリウムの解説を行う「青春☆プラネタリウム」が開催された。

【2020年1月14日 アストロアーツ】

神奈川県横浜市にある「はまぎん こども宇宙科学館」では、神奈川県内の天文部や地球科学部に所属している高校生が生解説を行う「青春☆プラネタリウム」が毎年開催されている。第11回となる2019年は5校から参加があった。

今回も工夫が重ねられ、内容はますますグレードアップしていた。五藤光学製の光学式投影機「スーパーヘリオス」とアストロアーツ製のデジタルプラネタリウム「ステラドームスクール」を組み合わせた操作や、ポインターの滑らかな動き、聞き取りやすい話し方、興味を持ってもらえる番組のテーマ設定など、プラネタリウム解説のテクニックが先輩から後輩へと着実に受け継がれていることが随所にうかがえた。投影時間が約30分と長すぎないため、世代を問わず最後まで投影を楽しむことができるのもポイントだ。

6月ごろから練習を始め、約6か月間の成果を、見に来てくれた家族、友人、一般の来館者、科学館の職員の方々にお披露目する、高校生にとってはまさに「ひと夏の青春をかけた」一大イベントである。

さらに、プラネタリウム投影だけでなく、特別教室「自分で作るプチプラネタリウム」や、部活動の報告をするポスター発表も行われた。イベントの総括を務めた同館職員の亀岡千佳子さんは「第1回に参加してくれた高校生は立派な大人になっていて、いずれは歴代の解説者を集めたイベントができたらと夢見ています」と語っていた。

投影中の様子 集合写真
(1枚目)各校のポスター発表(活動報告)の様子。(2枚目)閉会式後の集合写真。それぞれ画像クリックで表示拡大

  • 横浜市立桜丘高等学校 天文部 「冬の星座と星々」
  • 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校 地学部 「星空の旅」
  • 横浜市立みなと総合高等学校 地球科学部 「スターライトツアーズ」
  • 横浜市立戸塚高等学校 天文部 「怪盗ヘリオスの挑戦状~妖精と巡る春夏秋冬の宙~」
  • 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 天文部 「Star Gazer π」

関連商品

オリジナル版の「星座早見工作セット」の受託製作を承ります。希望の方に見本とご案内をお送りします。

関連記事