旭川市科学館「サイパル」のデジタルプラネタリウムがリニューアル

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北海道旭川市の科学館「サイパル」のデジタルプラネタリウムがリニューアルした。これまで以上に幅広い天文シミュレーションが可能になっている。

【2023年12月7日 アストロアーツ】

北海道の道北地方最大の都市、旭川市にある科学館「サイパル」は、様々な科学原理を体験的に学習できる展示や知識を深めることができる実験実習、科学イベントなど、子供から大人まで楽しく学べる施設です。2005年7月の開館以来、【ふしぎからはじまる「科学」との出会い】をコンセプトに素朴な疑問を大切にし続けて、2023年10月に利用者数500万人を達成しました。

屋上に設置された天文台には大小2つのドームがあり、それぞれ大型の天体望遠鏡が設置されています。開館中、天候が良ければいつでも見学でき、夜間は定期的に観測会を開催。車いすの方にも天文観察を楽しんでもらえるようにリフトなどの各種設備を設置し、ユニバーサルデザインにも配慮しています。

「はやぶさ2」の模型と屋上の天体ドーム
職員手作りの「はやぶさ2」の模型と屋上の天体ドーム。画像クリックで表示拡大

直径18mのドームを備えたプラネタリウムはこのたび、デジタルプラネタリウムの機材を一新して10月28日にリニューアルしました。レーザー光源のネイティブ4Kプロジェクタ2台に広角全周魚眼レンズを組み合わせることで、高輝度・高解像度の映像をドーム全体に投影できるようになりました。アストロアーツ製のデジタルプラネタリウムソフト「ステラドームプロ」もバージョンアップし、今まで以上に幅広い天文シミュレーションが可能になっています。

星空の美しさに定評があるカールツァイス社製プラネタリウム投影機による本物のようなシャープな星と共に、「満天の星」が皆さんの来場をお待ちしています。

投影の様子
カールツァイス社製プラネタリウム投影機とステラドームプロの星空

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