星ナビ10月号は「KAGAYAさんのような写真を撮りたい」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年10月号は、9月5日(水)発売です。プラネタリウム映像作品やSNSで美しい星空を発表し続けているKAGAYAさん。多くの人が憧れるすばらしい写真のヒミツに、特集と付録で迫ります。機材レポートは手軽な3cmクラスの防振双眼鏡、そして西郷どんブームに乗った「天文学の明治維新」です。

【2018年9月3日 アストロアーツ

星ナビ2018年10月号表紙

KAGAYAさんによる、アメリカ西部の景勝地・ホースシューベンドでの夕暮れと月です。眼下の谷底まで高さ300メートル。崖の淵に立っての撮影だったそうです。


綴じ込み特別付録「KAGAYA「星の旅-世界編-」取材ノート」

世界を旅して星空と美しい風景の写真を収めるKAGAYAさん。上映中の全天周映像作品「星の旅-世界編-」で訪れた場所の思い出と撮影エピソードを綴ります。

綴じ込み特別付録「KAGAYA「星の旅-世界編-」取材ノート」
綴じ込み特別付録「KAGAYA「星の旅-世界編-」取材ノート」


星撮りの旅

「KAGAYAさんのような天体写真を撮りたい」…KAGAYAさんの写真への憧憬から、カメラを星空に向けるようになった人も多いでしょう。今回はそのKAGAYAさんに、星空撮影の旅に出る動機や撮影スタイル、構図や色について解説していただきました。

星撮りの旅


天文学の明治維新 前編「開国ビフォー→アフター」

2018年は、明治維新から150年の節目となる年です。230年も続いた鎖国体制を解き、近代国家として大急ぎで欧米の先進国のレベルに追いつく必要に迫られた日本が、天文学をはじめとした科学技術の分野でどのように「開国」していったかを紹介します。

天文学の明治維新 前編「開国ビフォー→アフター」


口径3cmクラスのコンパクト防振双眼鏡

キヤノン、ビクセン、ケンコー・トキナーから、口径3cmクラスのコンパクトな防振双眼鏡が相次いで発売されました。これにフジノンテクノスタビを加え、10から14倍の7機種の防振双眼鏡の天文適性を探ってみます。

口径3cmクラスのコンパクト防振双眼鏡


「はやぶさ2」ミッションレポート

順調にミッションをこなす「はやぶさ2」の月次レポートがスタート。初回は8月23日のプレス発表を中心に、リュウグウ着陸に関する情報やこれまでの成果をまとめました。

「はやぶさ2」ミッションレポート


みんなで熱く見上げた「火星の夏」

「夏休みに幕張で火星を見よう」「目指せ1万人」のスローガンのもと、8月1日、2日に千葉県で大規模観望会が開催されました。実行委員会と学生スタッフの「やればできる」思いを結集したギネス級観望会の様子をレポート。

みんなで熱く見上げた「火星の夏」


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星ナビ2018年10月号

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