2018年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

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5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。6日と7日の未明から明け方が見ごろだが、月明かりの影響が大きく、空の条件の良いところでも1時間に5個程度となりそうだ。

星図

5月6日、みずがめ座η(エータ)流星群の活動が極大となる。予測極大時刻は午後5時ごろと日中なので、7日の未明から明け方が最も流れ星を見つけやすいだろう。極大前の6日の未明から明け方にもチャンスがある。

あいにく下弦前の明るい月が夜空を照らしているため、目にできる流れ星の数は少なくなりそうだ。空の条件の良いところで1時間あたり5個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは数個程度と予想される。月を直接視界に入れないようにしながら、東から北を中心にして空を広く見渡していると、運が良ければ流れ星が見えるかもしれない。

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