冥王星がいて座で衝
7月6日、準惑星の冥王星がいて座の方向で衝となる。太陽-地球-冥王星がまっすぐに並び、一晩中地平線上にあるものの、明るさは14等で観察には大口径の天体望遠鏡が必要だ。
かつて太陽系の最も外側の惑星だった冥王星は、恒星に対する動きがとても遅く2010年代の間はいて座の方向に位置している。7月には探査機「ニューホライズンズ」が接近し、史上初の冥王星探査を行う予定となっている。
関連リンク
- 投稿画像ギャラリー: 冥王星
- 月刊『星ナビ』2015年7月号 冥王星大特集
7月6日、準惑星の冥王星がいて座の方向で衝となる。太陽-地球-冥王星がまっすぐに並び、一晩中地平線上にあるものの、明るさは14等で観察には大口径の天体望遠鏡が必要だ。
かつて太陽系の最も外側の惑星だった冥王星は、恒星に対する動きがとても遅く2010年代の間はいて座の方向に位置している。7月には探査機「ニューホライズンズ」が接近し、史上初の冥王星探査を行う予定となっている。