黒部市吉田科学館で小学生による星空解説の発表会

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10月31日、富山県の黒部市吉田科学館で「ステラドームスクール」を使った、小学生によるプラネタリウム投影の発表会が開催された。

【2018年11月6日 アストロアーツ

10月31日(水)、富山県の黒部市吉田科学館で、アストロアーツのプラネタリウムシステム「ステラドームスクール」を使った小学生のプラネタリウム番組制作発表会が行われた。

これは、黒部市立石田小学校で昨年から開始された天文クラブ活動の一環として実施されたものだ。星空解説の内容設定から実際の投影までのステップを5回にわけて、春から準備を進めてきたが、大きなドームに投影しての発表はこの日が初めてとなる。

解説書
小学生でも番組を構成できるように、ステラドームスクールの操作方法などの解説書を用意した(撮影:アストロアーツ)

活動を主導するのは黒部市吉田科学館のスタッフだ。ステラドームスクールの操作説明などの資料を用意して、生徒それぞれがやってみたい投影ができるように指導を行ってきた。

4年生3名、5年生2名、6年生4名がペアを組み、解説をする生徒と、ポインター操作および番組のキュー送りをする生徒の役割分担で投影が進んでいった。部員たちは代わる代わる、生まれたときの夜空に見えた星空や、日本では見えないパラオで見るみなみじゅうじなど、それぞれの興味に応じた星空解説を行っていく。投影終了後には、地元の新聞社やFM局の取材に対して、元気よく「また次もやってみたい」と答えていた。

投影中の様子
解説とPC操作およびポインター操作に分かれて投影を行う

今回のイベントを担当した黒部市吉田科学館の中瀬さんに今後の展望をお聞きすると「まだまだ先のことになると思いますが、いずれは黒部で星空解説コンテストを開催したいです。この科学館からプラネタリアンが誕生したら嬉しいです」とのこと。来年も引き続きイベントが継続される予定だ。

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