金星と木星が大接近
6月下旬から7月上旬、夕方の西の空で金星と木星が大接近する。最接近は1日で、100倍程度の天体望遠鏡でも同一視野に見えるくらいの大接近となる。
7月上旬、日の入り後の西の空で金星と木星が大接近しているのが見える。マイナス4等の金星とマイナス2等の木星は、明るさが残った空でもとても目立つ「ダブル一番星」となるだろう。最も近づく1日には100倍程度の天体望遠鏡でも一緒に見ることができるほどの大接近となる。
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