「CANP2019」で学ぶ天体のデジタル撮影最前線!
【2019年4月10日 星ナビ編集部】
デジタル天体写真撮影の情報交換を目的としたCCD Astronomy Network(CAN)による毎年恒例のイベント「CANP2019」が、6月15日(土)〜16日(日)の日程で開催されます。冷却CCDやデジタルカメラによる撮影技術や画像処理について学びましょう。
今年のテーマは「基本を再確認し、独自の作品作りを行っている人の工夫を学ぼう」です。画像処理の基礎から最新技術まで、ビギナーの方もベテランの方も、お気軽に参加ください。雑誌入選作の展示や解説なども予定しています。
プログラムでは、岡野邦彦さんや三本松尚雄さん、宇都正明さん、荒井俊也さん、山口千宗さん、望月正継さんによる講演が予定されているほか、2日目(16日)の午後にはアストロアーツ ソフトウェア開発部の上山治貴が画像処理について講演を行います。
《デジタル天体写真ファンの集いCANP2019》
- ■ テーマ:
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- 「基本を再確認し、独自の作品作りを行っている人の工夫を学ぼう」
- ■ 日時:
-
- 6月15日(土) 13:00〜16日(日) 16:00
- ■ 会場:
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- 慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス K2ハウス会議室(神奈川県川崎市)
- ■ プログラム(抜粋):
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- 「初心者のための画像処理の基本」(岡野邦彦さん)
- 「冷却とデジカメの違いについて」(三本松尚雄さん)
- 「高解像度撮像、ラッキーイメージング」(宇都正明さん)
- 「FlatAideによるかぶり除去、一歩先の画像処理」(荒井俊也さん)
- 「天文向けカメラレンズ 最新情報」(山口千宗さん)
- 「ラズパイで天体観測」(望月正継さん)
- アストロアーツの講演(上山治貴)
- ■ 参加費:
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- 6,500円(懇親会込)/1,000円(懇親会不参加)
- ■ 申込:
-
- ウェブページより
※CAN非会員の方は、CANへの入会申し込み(入会無料)と同時に参加申し込みを行ってください - 5月15日(水)まで
- ウェブページより
- ■ 定員:
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- 80名
- ■ その他:
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- 15日夜の懇親会の間も発表等のイベントがあります
- 16日の午後は自由参加です。自主シンポジウムや機材展示・説明会などを予定
- 宿泊の手配はご自身でお願いします
CANP2017でのアストロアーツ ソフトウェア開発部の発表の様子(撮影/塩田和生)
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