「はやぶさ」3D映画が10日から公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【2012年3月9日 アストロアーツ】

相次ぐ公開となった「はやぶさ」映画のトリを務めるのは、小惑星探査プロジェクトを取り巻く家族模様を描いた3D映画だ。「おかえり、はやぶさ」が10日から全国で公開される。


映画「おかえり、はやぶさ」

(c)2012「おかえり、はやぶさ」製作委員会

2年連続、3本目の「はやぶさ」劇場作品となるのは、松竹配給の3D映画「おかえり、はやぶさ」だ。ファミリー層を意識した作りで、子どもでもプラネタリウム番組を見るような感覚で楽しめる。

原作のないオリジナル脚本ならではの自由度を活かしたストーリーも特徴だ。火星到達を断念した探査機「のぞみ」の担当者だった父と、「はやぶさ」や太陽セイル実証機「イカロス」に携わる息子。「はやぶさ」の旅に母の回復への願いを託す宇宙好きの少年。こうした親子の絆が、世代を超えて受け継がれる日本の宇宙探査史と重ね合わせながら描かれている。

天文や「はやぶさ」にあまり詳しくない家族や友人を誘って観に行くのにもよい作品だ。宇宙を旅する「はやぶさ」目線のVFX映像も一見の価値がある。

フルレビューは月刊「星ナビ」2012年4月号で。

■ タイトル:
おかえり、はやぶさ
■ 公開:
2012年3月10日(土) 2D、3D同時公開
■ 監督:
本木克英
■ 脚本:
金子ありさ
■ 出演:
藤原竜也、杏、三浦友和、前田旺志郎、大杉漣、豊原功補 ほか
■ 配給:
松竹
■ 協力:
JAXA
■ 公式サイト:
おかえり、はやぶさ