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3月3日から3月4日にかけて、西オーストラリアからアジア、ヨーロッパ、アフリカとアメリカなどで、月食が見られる。日本を含めた極東地域では3月4日朝。というわけで、今回は月にちなんだ飲み物のご紹介です。
この飲み物の名前は「ステラ ハーフムーン」。三重県伊勢市にある株式会社伊勢萬が製造元で、焼酎にゆず果汁をプラスしたリキュール。
口に含んだ瞬間に、あのさわやかなゆずの香りがぱあーっと広がる。ゆずの酸味成分であるクエン酸は血液をさらさらにするなど、香りによる癒しと健康効果もあるとか、女性にも好まれる一品だ。
青いガラスのボトルは、星がきらめく空、南の青い海をイメージしたという。置き場によっては、このボトルが真っ黒に見える。そして、その黒いボトルの表面に光が差すと、ボトルの表面のデコボコが浮かびあがり、どこか月面を思わせる風でもない。このお酒の演出には、やはり癒し系天文インテリアの「Healing Moon（ヒーリング・ムーン）」がオススメだ。月明かりでお部屋を照らしながら、「ステラ ハーフムーン」で一杯やるのは、どうだろう。
さて、話は3月4日の朝の月食に戻るが、部分月食を見れる地域の方は、月がとても低い位置あるので、地平線すれすれまで見える場所を探して、部分月食をたのしんで欲しい。また、それ以外の地域では、わずかに暗くなる月の姿（半影月食）を写真に収めてみてはどうだろうか。
なお、3月4日当日の欠け始めの時刻や高度、見え方などは、アストロアーツの【特集】2007年3月4日 部分月食を参照してください。
