星ナビ
2012年10月号

⭐ 主な内容

ヒッグス粒子 ─宇宙創世史に新しい見識を与える“神の粒子”─

新聞紙上をにぎわせたヒッグス粒子は素粒子の統一理論になくてはならない存在であり、その存在の有無が現在の素粒子論の方向性の正否を握っているといっても過言ではない。素粒子論だけではなく宇宙論にとっても重要であるので、詳しくその宇宙論的な意義を説明してみよう。

日食カウントダウン ケアンズ皆既まであと2か月

11月14日(現地時間)、オーストラリア・ケアンズで見られる皆既日食まであと2か月。日の出直後の観測となるために太陽高度が低いことや、天候条件、宿泊場所からの移動なども考え合わせると観測候補地はさらに限定された場所となりそうである。オーストラリアの観測地情報に関して紹介していこう。お待ちかねのツアー情報も必見。

星を追う卓上経緯台 スカイエクスプローラー SE-AT100N

ケンコー・トキナーから、コンパクトな卓上型経緯台に口径100mmのニュートン反射鏡筒を搭載したスカイエクスプローラー SE-AT100Nが発売された。コンピューターを内蔵したコントローラーを備え、自動導入はできないものの、「日周追尾経緯台」なので、望遠鏡の視野にとらえた天体を追尾し続けることが可能だ。

宇宙の公案II 09「星へ行くサル・17年後の旅立ち」

→ 星ナビ.comで第Iシリーズの記事を公開しています

キヤノンEOS 60Daで撮る散光星雲カタログ 3「ケフェウス座の散光星雲IC 1396」

🌛 News Watch

  • 限られた地域で観測された「金」の年の締めくくりの「金星食」
  • 星の最期に別れのキッス~超新星探査プロジェクトKISS
  • 金沢に趣味人が始めた北陸地方初の天文ショップ「ユーシートレード」
  • 天の定石をつかみ 地に知らしめよ―映画『天地明察』

🌠 コーナー連載

  • 天体写真の世界 宇宙は美しい 45「みずがめ座のらせん星雲」
  • ビジュアル天体図鑑 No.93「グリーンピース銀河」
  • KAGAYA通信 Vol.49「モバイルスタジオ構築」
  • 日食カウントダウン あと2か月「ケアンズ周辺の観測候補地」
  • Observer's NAVI
  • 三鷹の森 143「北京の夜空に思う」
  • 天文学とプラネタリウム 第101回「帰ってくる「一家に1枚宇宙図」」
  • 新天体発見情報 086
  • 金井三男のこだわり天文夜話 第百四十一話「ぞろ目の日に隠れた法則」
  • アクアマリンの誌上演奏会 Stage134「宇宙飛行士ゆかりの街」
  • ネットよ今夜もありがとう
  • やみくも天文同好会
  • すごい天体写真が撮りたい! 030「直焦点撮影のピント合わせ1 ライブビュー機能の活用」
  • 飲み星食い月す #146「江戸時代の天文学者『麻田剛立』今宵の酒は名月とともに」
  • 銀ノ星 四光子の記憶 113「天球をめぐる惑星」
  • 10月の星空
  • 10月の月と惑星の動き
  • 10月の天文現象カレンダー
  • 10月の注目天文現象
  • NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
  • 新着情報
  • 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
  • ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載

☔ お詫びと訂正

p65 新着情報

表記に誤りがありました。

右上Book Review 見出し

誤:宇宙飛行たちの仕事と生活

正:キーワードから宇宙の正体に迫る

読者の皆さまにお詫びして訂正いたします。

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ヒッグス粒子と宇宙論
(提供/CERN)
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ケアンズで黒い太陽を見る
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星を追尾する経緯台
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宇宙の公案II 09
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夜明け前の金星食ギャリー
(撮影/門田健一)