8月16日は「伝統的七夕」観望イベント募集中

【2010年8月9日 アストロアーツ】

ペルセウス流星群や星まつりなど夏の夜がもりあがりを見せる中、8月16日には、旧暦にもとづいた「伝統的七夕」をむかえる。「伝統的七夕に星を見ようと呼びかける有志グループ」のサイトでは、伝統的七夕の観望イベント情報を発信しているほか、個人での開催情報も募集している。


「伝統的七夕に星を見ようと呼びかける有志グループ」 大川拓也さんより

七夕の星空を楽しむのに最適な季節となりました。日本で伝統的に七夕行事などが行われてきた「伝統的七夕」の日(いわゆる「旧暦」の七夕)は、2010年は8月16日です。

私たち「伝統的七夕に星を見ようと呼びかける有志グループ」では、夕方に月の見やすい「伝統的七夕」にあわせた天体観望会の開催を呼びかけています。

イベントを主催できる方なら、個人でも団体でもかまいません。天の川が見えなくても、駅前など街角で道行く人に星を見せるイベントでもOKです。なぜ天の川が見えないのだろう、という疑問から、星空環境へ関心を高めていただければ幸いです。全国で七夕の夜空を見上げましょう!

8月14日(土)〜16日(月)の間に、月や星を見るイベントを予定されている方は、ぜひ情報をお寄せください。

イベント登録は「伝統的七夕2010」から。

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