科学謎解きムック「なぞ研シリーズ」の第1弾「宇宙のなぞ研究室」を発売

150の宇宙の謎が、イラスト+まんが+解説文で楽しくわかる!

【2006年6月21日 株式会社アストロアーツ】

天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や、図鑑ソフトウェア「マルチメディア図鑑」など自然科学に関するプロダクツの開発・出版会社である、株式会社アストロアーツは新シリーズ「なぞ研シリーズ」の第1弾「150のQ&Aで解き明かす 宇宙のなぞ研究室」を発行いたします。

(宇宙のなぞ研究室 表紙画像)

「なぞ研」シリーズは、科学分野での「なぞ」を、1ページ1項目のQ&Aと、わかりやすいイラストとまんがで楽しく解き明かす新シリーズです。

シリーズ第1弾「150のQ&Aで解き明かす 宇宙のなぞ研究室」では、月はどうしてできたのか、ビッグバン宇宙とは何かといった疑問や、月の裏側が見えない理由や夜空が暗い理由などの、初心者がまず思いあたる宇宙への素朴な疑問や意外な事実、高度な専門知識をやさしく解説しています。

また、Q&A方式なので、必ずしも巻頭から読み進める必要がなく、知りたい項目をダイレクトに探し出すことが可能で、拾い読みをしているうちに、知らず知らずに宇宙天文に関する知識が身についていきます。

なお、「なぞ研シリーズ」は2006年7月末には「150のQ&Aで解き明かす 恐竜のなぞ研究室」の発行を、以下「地球のなぞ研究室」「古代生物のなぞ研究室」の刊行を予定しております。

<主な内容>

巻頭:カラー口絵「ミカヅキ博士の基礎講座」
宇宙のなぞを読み解くための基礎知識
研究テーマ1:「天体の運動と観測のなぞ」
夜空には何が見えている? 日食はなぜおこる? ニュートリノで何をしらべる? など、43のQ&Aを収録
研究テーマ2:「太陽と惑星たちのなぞ」
太陽系はどのように生まれた? 地球外生命がいる可能性はどれくらい? 探査機のスイングバイ航法ってどんなもの? など、36のQ&Aを収録
研究テーマ3:「恒星と銀河のなぞ」
恒星が光るのはなぜ? ブラックホールはどのように生まれる? 宇宙全体には星がいくつある ?など、24のQ&Aを収録
研究テーマ4:「19世紀までの天文学のなぞ」
昔、地球は円盤形と考えられていた? ガリレオはなぜ宗教裁判にかけられた? ニュートンの功績は?など、26のQ&Aを収録
研究テーマ5:「現代宇宙論のなぞ」
宇宙はどんな構造? ビッグバン宇宙論と定常宇宙論ってどうちがう? 宇宙は膨張する?縮小する? など、17のQ&Aを収録

<製品について>

  • 誌名/「150のQ&Aで解き明かす 宇宙のなぞ研究室」
  • 判型、ページ/A4変型判(ムック)、176ページ(カラー16ページ)
  • 価格/1,500円+税
  • 発売日/2006年6月26日(予定)
  • 監修/渡部潤一(国立天文台)
  • 編集/川巻獏&NAZOKEN編集部
  • イラスト/鈴木スミス
  • 発行/株式会社アストロアーツ
  • 発売/株式会社アスキー

<サンプル画像>

各画像はクリックすると拡大画像をご覧いただけます。

表紙

(宇宙のなぞ研究室 表紙画像)

巻頭:「ミカヅキ博士の基礎講座」

(巻頭:「ミカヅキ博士の基礎講座」)

研究テーマ:「現代宇宙論のなぞ」

(研究テーマ5:「現代宇宙論のなぞ」)

〈株式会社アストロアーツ 会社概要〉

本社:
東京都渋谷区
代表取締役:
大熊正美
設立:
1981年7月
資本金:
4,250万円
従業員数:
20名
URL:
http://www.astroarts.co.jp/
事業内容:
天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」シリーズ、天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ」シリーズの開発 、デジタルプラネタリウム「ステラドーム」の開発
天文雑誌「月刊星ナビ」、「天体写真撮影テクニック」「アストロガイド星空年鑑」などの天文関係ムックシリーズの発行
ウェブサイトでの天文情報発信

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社アストロアーツ 広報/宣伝部 担当:大日方(おびなた)

電話:
03-5790-0871(代)
FAX:
03-5790-0877
E-mail:
press-info@astroarts.co.jp
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