7月11日に姫路科学館で、関勉氏の講演会

【2010年7月2日 アストロアーツ】

小惑星「姫路」の命名を記念し、池谷・関彗星の発見者としても知られる関勉氏が、7月11日に兵庫県・姫路科学館で講演会を行う。


2010年5月に小惑星「姫路」が誕生しました。「姫路」の発見者である関勉氏が「新天体発見のよろこび」と題して講演を行います。

関氏は東亜天文学会会長で、「池谷・関彗星」など新彗星の発見6個、周期彗星の検出28個、小惑星の発見223個などの成果をあげています。

講演会場には、関氏がフィンレイ周期彗星の検出に用いた自作の22cm反射望遠鏡の実物も展示します。

■イベント名:
小惑星「Himeji(姫路)」の誕生記念講演会
■演題:
新天体発見のよろこび
■講師:
関勉
■日時:
2010年7月11日(日)14:00 〜 15:00
■場所:
姫路科学館 4階講義室
■料金:
無料
■参加方法等:
姫路科学館まで電話で申し込み。先着100人
■参加申し込み/お問い合わせ:
姫路科学館 TEL:079-267-3960
■主催:
姫路科学館
■共催
姫路科学館友の会

小惑星「姫路」の位置

「(29199) Himeji」を天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」で表示して位置を確認できます。ご利用の方は、ステラナビゲータを起動後、「データ更新」を行ってください。

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