「アトランティス号」、耐熱ブランケットの修理実施へ

【2007年6月13日 NASA News(1)(2)

6月8日(米国中部夏時間)に打ち上げられたスペースシャトル「アトランティス号」でロボットアーム(SRMS)の点検が行われ、耐熱ブランケットの1枚がめくれていることが確認された。

船外活動計画などを担当するNASAのミッション・マネージメント・チームでは耐熱ブランケットの修理を行うために、3回を予定していた船外活動を4回にするとともに、11日間としていたSTS-117ミッションの期間を2日延長することを決定した。