情報トピックス(2005年8月)

国内のさまざまなメディアで取り上げられた天文ニュースや皆様からお寄せいただいた写真などを紹介しています。記事の詳細については各リンク先を参照してください。

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2005/08/29

日本の金星探査計画「PLANET-C」、金星の謎にせまるカメラを開発中

「PLANET-C」は、火星探査機「のぞみ」に続く日本による惑星探査計画で、探査機の打ち上げは、2008年に予定されている。金星は地球の兄弟星と呼ばれるが、大気の組成は大きく異なっている。さらに、その大気は自転周期の60倍もの秒速100メートルの速さで回っている。「PLANET-C」計画では、この「大気超回転」と呼ばれる現象のなぞに赤外線でせまる「IR1カメラ」の開発に現在取り組んでいる。

天文関連書 新刊情報

宇宙100の大誤解(ブルーバックス) 言われてみれば間違いだらけ
ニール・カミンズ著 加藤賢一訳 吉本敬子訳 講談社
本体940円 新書 / 258p
ISBN 4-06-257492-6
はい、こちら国立天文台 (新潮文庫) 星空の電話相談室
長沢工著 新潮社
本体438円 文庫 / 284p
ISBN 4-10-120521-3
ニュートンの海 万物の真理を求めて
ジェイムズ・グリック著 大貫 昌子訳 日本放送出版協会
本体1800円 四六判 / 333p
ISBN 4-14-081063-7
宇宙 起源をめぐる140億年の旅 (ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス)
ニール・ドグラース・タイソン著 ドナルド・ゴールドスミス著 水谷淳訳 早川書房
本体2200円 四六判 / 342p
ISBN 4-15-208667-X
暮らしに生かす旧暦ノート
鈴木充広著 河出書房新社
本体1500円 B6判 / 237p
ISBN 4-309-28027-7
天文学はこんなに楽しい (雑学を超えた教養シリーズ)
県秀彦監修 誠文堂新光社
本体1400円 A5判 / 219p
ISBN 4-416-20515-5
「宇宙医学」入門 宇宙空間でヒトの体はどう変わるか
マキノ出版
本体1400円 A5判 / 155p
ISBN 4-8376-7045-8

デジカメによる写真投稿

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「太陽面」(wataさん、サンヨー DSC-J4(=Xacti))

(8月24日の太陽面(Hα画像)」の写真) (8月27日の太陽面(Hα画像)」の写真)

「夏の天の川」(吉尾賢治さん、ニコン D70)

(夏空-1(夏の大三角形)」の写真) (夏空-2(いて〜たて座付近)」の写真)

「M2球状星団」(千葉勝美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M2 球状星団の写真)

2005/08/24

太陽観測探査機 SOHOによる彗星発見数が1000個に到達

太陽観測衛星SOHOによって発見された彗星数が1000個となった。NASAとESA(ヨーロッパ宇宙機関)が共同運営するSOHOは、観測開始から今年で10年目を迎える。本来の観測のターゲットはもちろん太陽で、彗星発見はいわば副次的な成果だ。しかし、いまやSOHOによって発見された彗星数は、歴史上記録に残されている彗星のほぼ半分を占めている。

打ち上げに成功した光通信実験衛星 OICETSの愛称は「きらり」

8月24日6時10分バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた光衛星間通信実験衛星(OICETS)が衛星軌道に投入したことが確認された。また、光衛星間通信実験衛星「OICETS」の愛称は「きらり」と命名された。一緒に打ち上げられた小型科学衛星(INDEX)の愛称は、今後発表される。

デジカメによる写真投稿

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「東京湾に浮かぶ赤い月」(本多智己さん、キヤノン EOS 20D)

(東京湾に浮かぶ赤い月の写真)

「ポシドニウス周辺」(wataさん、サンヨー DSC-J4(=Xacti))

(ポシドニウス周辺の写真)

2005/08/22

光衛星間通信実験衛星(OICETS)8月24日に打ち上げ

光衛星間通信実験衛星(OICETS)の打ち上げについて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙開発委員会に報告、了承された。同衛星は、8月14日には打ち上げロケットに結合され、8月24日早朝カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定だ。打ち上げの後には、レーザ光を使い数万キロメートル離れた衛星間で光通信実験が行われる。この技術が実現化されれば、全地球規模でのデータの取得や宇宙ステーションとの通信回線が確保されることとなる。

デジカメによる写真投稿

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「月その1」(あらこむえっくすさん、京セラ Finecam M410R )

(月その1の写真) (月の写真 2) (月の写真 3) (月の写真 4)

「天の川」(堀坂明生さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(夏の天の川の写真)

「川崎の月」(ytunさん、キヤノン PowerShot S2 IS)

(川崎の月の写真)

「星雲など」(森栄二さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M17 白鳥星雲の写真) (三裂星雲の写真) (白鳥座を覆うガスの写真)

「M8、M20」(伊藤健一さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M8、M20の写真)

「沈み行く夏の天の川」(新田直也さん、ニコン D70)

(沈み行く夏の天の川の写真)

「静止衛星とM2」(吉尾賢治さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(静止衛星とM2(その1)の写真) (静止衛星とM2(その2)の写真) (静止衛星とM2(その3)の写真)

「PSTによる太陽黒点」(小森信男さん、ニコン COOLPIX4500)

(PSTによる太陽黒点の写真)

「PENTAX*istDLによる月」(岩田裕美さん、ペンタックス *ist DL)

(PENTAX *ist DLによる月の写真)

「月面」(wataさん 、サンヨー DSC-J4(=Xacti))

(湿りの海の写真) (虹の入り江の写真) (氷の海の写真) (シラー周辺の写真)

「月 多重露光」(takumiさん、富士写真フイルム FinePix S3 Pro)

(月 多重露光 1の写真) (月 多重露光 2の写真) (月 多重露光 3の写真)

2005/08/17

ロシア人宇宙飛行士、セルゲイ・クリカリョフさん宇宙滞在世界記録

ロシア人宇宙飛行士セルゲイ・クリカリョフさんの宇宙滞在時間が16日に世界最長記録に達した。過去の記録は、6年前ロシア人のアブデーエフ飛行士が達成した748日。クリカリョフ氏は、ロシア人宇宙飛行士として初めてスペースシャトルと国際宇宙ステーションに搭乗した飛行士だ。同氏の国際宇宙ステーションの滞在は10月まで。今後も記録は更新される。

デジカメによる写真投稿

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「夏の天の川」(百海正明さん、ニコン D70)

(夏の天の川の写真) (はくちょう座〜こと座の写真)

「赤い月」(置田貴代美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(赤い月の写真)

「銀河、星雲」(高木秀彰さん、キヤノン EOS 20D)

(夏の銀河の写真) (網状星雲の写真) (M31の写真)

「月齢11の月」(HISAさん、ニコン COOLPIX990)

(月齢11の月の写真)

「太陽面、月面」(wataさん、サンヨー DSC-J4(=Xacti))

(太陽面の写真) (月面の写真)

2005/08/15

天文関連書 新刊情報

星空を楽しむための気象学
坂上務著 河出書房新社
本体1500円 19cm 134p
ISBN 4-309-90649-4

デジカメによる写真投稿

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「天川村の上を流れる天の川」(増谷幸成さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(天川村の上を流れる天の川の写真)

「銀河、星雲 」(大貫弘毅さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M31の写真) (M16、17の写真) (網状星雲の写真) (カリフォルニア星雲の写真)

「はくちょう座の銀河」(HISAさん、キヤノン EOS 20D)

(はくちょう座の銀河の写真)

「上弦の月」(HISAさん、ニコン COOLPIX990)

(上弦の月の写真)

2005/08/12

アリアン5型ロケット、打ち上げ成功

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、8月11日アリアン5型ロケットを打ち上げた。ロケットが搭載しているのは、地球静止軌道上に投入される衛星としては過去最大のTHAICOM-4。打ち上げ時の同衛星の重量は6500キログラム、データ処理能力は45Gbps。運用が開始されれば、アジア諸国、オーストラリア、ニュージーランド向けのサービスに利用される。

デジカメによる写真投稿

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「星雲、星団、銀河」(ほしすとさん、キヤノン EOS 20Da)

(ペルセウス座二重星団の写真) (ペルセウス座二重星団の写真) (ペルセウス座二重星団の写真) (ペルセウス座二重星団の写真)

「干潟星雲、アンドロメダ銀河」(森栄二さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(干潟星雲の写真) (アンドロメダ銀河の写真)

「夕薄」(置田貴代美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(夕薄の写真)

「北米星雲とペリカン星雲」(吉尾賢治さん、、キヤノン EOS Kiss Digital)

(北米星雲とペリカン星雲の写真)

「M27」(増田清治さん、キヤノン EOS Kiss Digital N)

(M27の写真)

2005/08/10

X線天文衛星「すざく」(Astro-EII)搭載観測機器に不具合発生

7月10日内之浦宇宙空間観測所から打上げられた「すざく」に、8月8日不具合が発生した。これは、3種類の観測機器の内の1つであるX線微少熱量計(XRS)で、摂氏マイナス273.09度で動作する。しかし、その冷却のための液体ヘリウムが全て気化してしまったことが明らかになったのだ。同冷却装置は7月27日の時点では、検出器を世界で最も低い温度である摂氏マイナス273.09度(60ミリ度)に冷却することに成功していた。原因は調査中で、他の観測機器による観測はまもなく開始される予定。

デジカメによる写真投稿

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「夏の大三角と流星」(八木田哲夫さん、ニコン D70)

(夏の大三角と流星の写真)

「白鳥座付近、冬の星座など」(久保良式さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(白鳥座付近の写真) (夜明けのオリオン座の写真) (薄明のふたご座の写真) (夢は果てしなくの写真)

「月と金星」(久保庭敦男さん、ニコン D70)

(月と金星の写真)

「M71」(Y-daさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M71の写真)

2005/08/08

ディスカバリー号、今日帰還

ディスカバリー号は地球への帰還にむけて、日本時間8月6日午後4時24分に国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングを解除、分離した。そして今日8月8日午後4時40分には軌道を離脱し、その約1時間後の午後5時46分には、ケネディ宇宙センターに着陸する予定だ。

天文関連書 新刊情報

天文学会注目の75の銀河68の恒星 最先端装置で撮影 待望の精細画像
ニュートンプレス
本体2300円 28cm 159p(ニュートンムック)
ISBN 4-315-51758-5
アインシュタインの相対性理論 マンガで科学入門
藤井ひろし著 福江純監修 技術評論社
本体1280円 21cm 221p
ISBN 4-7741-2465-6
宇宙はなぜ美しいのか 科学と感受性
キース・J.レイドラー著 寺嶋英志訳 青土社
本体2600円 20cm 339 25p
ISBN 4-7917-6205-3
よくわかる相対性理論の基本 図と数式で読み解く理論の基礎
本体1800円 21cm 262p (How‐nual図解入門 Visual guide book)
ISBN 4-7980-1114-2

デジカメによる写真投稿

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「M57」(増田清治さん、キヤノン EOS Kiss Digital N)

(M57の写真)

「夏の大三角、夏の天の川など」(大貫弘毅さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(夏の大三角の写真) (那須岳にかかる夏の天の川の写真) (白鳥座からケフェウス座の天の川の写真)

「北アメリカ星雲」(Sleepyさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(北アメリカ星雲の写真)

「オリオン座を駆け抜けるディスカバリと国際宇宙ステーション」(hjdさん、ニコン D70)

(オリオン座を駆け抜けるディスカバリと国際宇宙ステーションの写真)

画像から 「【投稿画像集】2005年8月9日 無事帰還した「ディスカバリー号」へリンクしています。オリジナル画像や撮影データなどをご覧いただけます。

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「火星」(masaさん)

(火星の写真)

画像から 「【投稿画像集】2005年 火星大接近ギャラリー」へリンクしています。オリジナル画像や撮影データなどをご覧いただけます。

「火星」(新井 優さん)

(火星の写真)

画像から 「【投稿画像集】2005年 火星大接近ギャラリー」へリンクしています。オリジナル画像や撮影データなどをご覧いただけます。

2005/08/05

ヨーロッパ宇宙機関の金星探査機「ビーナス・エクスプレス」10月打ち上げへ

ヨーロッパ宇宙機関の金星探査機「ビーナス・エクスプレス」がヨーロッパにおける試験の最終段階を完了し、バイコヌール宇宙基地へ搬送される。すべてが順調に進めば、打ち上げは今年10月。金星では、大気が自転の60倍で高速回転する「四日循環」が観測されるなど、大気の構造が他の惑星と大きく異なっている。「ビーナス・エクスプレス」は、その大気の謎にせまる探査を行う。

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「月」(藤原健資さん、ニコン COOLPIX4100)

(月の写真)

「アンタレス付近」(千葉勝美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(アンタレス付近の写真)

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「太陽」(田中一幸さん)

(太陽の写真)

タイトル:
「太陽」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2005年8月4日 8時56分0秒、露出 0.02秒
撮影地:
東京都調布市 田中光学天体観測室
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=10.2cm)、SBIG STL-11000XM、ThousandOak プロミネンスフィルタ、ケンコー ND-8、IDAS Rフィルタ、三鷹光器 GNS-26赤道儀
アンシャープマスク
コメント:

プロミネンス用のフィルタで半値幅1〜2A程度ですが、太陽表面の大きな模様も見ることができます。

2005/08/03

サイエンスZERO「惑星発見 第2の地球を探せ」が再放送

4月9日にNHK教育テレビで初回放送された、サイエンスZERO「惑星発見 第2の地球を探せ」が8月13日(土)に再放送される。系外惑星研究の最前線をわかりやすく取り上げた内容となっている。

  • 番組タイトル: サイエンスZERO「惑星発見 第2の地球を探せ」
  • 放送予定日時: 8月13日(土)19:00〜19:44(NHK教育テレビ)

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「M27」(ほしすとさん、キヤノン EOS 20Da、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M27の写真)

「NGC6992 網状星雲」(ほしすとさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(NGC6992 網状星雲の写真)

「7.6cm屈折による火星」(浅野治男さん、ニコン COOLPIX885)

(7.6cm屈折による火星の写真)

「8月1日太陽(Ha)」(ふぶぶさん、ニコン COOLPIX990)

(8月1日太陽(Ha)の写真) (8月1日 太陽(Ha) カラー合成の写真)

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「火星」(新井優さん)

(火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年7月29日 4時21分20秒〜33分40秒、露出 1/33秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
ミード SCT(D=28cm F10)、Philips ToUcam Pro、×2エクステンダー
ステライメージVer5、RegiStax3、750フレームをコンポジット
コメント:

フィルターによる写りの違いをご覧下さい。

2005/08/01

「ディスカバリー号」再突入に問題無し、野口さん2度目の船外活動へ

スペースシャトル「ディスカバリー号」は、帰還に問題が無いことが正式に発表された。野口聡一(JAXA)さんは、スティーブン・ロビンソン宇宙飛行士と共に30日の船外活動で国際宇宙ステーションの姿勢制御システムの修理を完璧にこなし、故障していたGPSアンテナも交換した。もう一基のジャイロスコープの修理は、今日の2度目の船外活動で行われる。なお、「ディスカバリー号」の飛行は1日延期され、帰還は8月8日(日本時間)に変更された。

天文関連書 新刊情報

サイエンスコナン宇宙と重力の不思議 謎 名探偵コナン実験・観察ファイル
青山剛昌原作 ガリレオ工房監修 金井尾正幸まんが 小学館
本体800円 19cm 189p(小学館学習まんがシリーズ Conan comic study series)
ISBN 4-09-296105-7
宇宙の歩き方
林公代著 ランダムハウス講談社
本体1600円 21cm 126p
ISBN 4-270-00089-9
大宇宙101の謎 面白いほどよくわかる大宇宙学最前線
山岡均著 河出書房新社
本体 838円 26cm 94p
ISBN 4-309-25193-5

デジカメによる写真投稿

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「下弦の月」(帯刀恭彦さん、オリンパス E-300)

(下弦の月の写真)

「下弦の月面」(クリさん、ニコン COOLPIX5700)

(下弦の月の写真)

「7月30日の太陽面(Hα画像全面)」(wataさん、サンヨー DSC-J4(=Xacti))

(7月30日の太陽面(Hα画像全面)の写真) (7月30日の太陽面(Hα画像拡大)の写真)

「光害地でのダンベル星雲」(森栄二さん、キヤノン EOS 350D、EOS Kiss Digital)

(光害地でのダンベル星雲の写真)

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「さそり座の新星」(茂木弘光さん)

(さそり座の新星の写真)

タイトル:
「さそり座の新星」
撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
2005年7月27日 22時23分、露出 10秒×10枚
撮影地:
群馬県太田市(自宅)
撮影機材等:
富士写真フイルム NON(D=5.5cm F1.8(F2.8))、ビットラン BJ-32L、タカハシ NJP Temma PC
ステライメージ4、10枚コンポジット(加算平均)
その他:
冷却温度-15℃、ダーク・フラット補正なし、恒星時追尾
コメント:

西村栄男さん独立発見のさそり座の新星を撮影してみました。