星ナビ6月号は「コンパクト赤道儀で星の写真を撮る」

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【2013年5月1日 アストロアーツ】

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年6月号は、5月2日(木)発売です。手軽な天体写真のお伴として注目を集めるコンパクト赤道儀を大特集。さっそく入手して、去りゆくパンスターズ彗星の姿をとらえてみませんか? 菅野松男さんの超新星発見や日本天文学会ジュニアセッション、春のプラネタリウムリニューアルなどなど、タイムリーな話題が花開く最新号です。


表紙

星ナビ2013年6月号表紙

Martin Campbellさんがアイルランドで撮影した、M31アンドロメダ座大銀河と扇状に尾を広げたパンスターズ彗星です。

★ 全掲載内容の目次はこちら
「星ナビ2013年6月号」

小さな赤道儀を持って出かけよう 「コン赤で星を撮る」

小さな赤道儀を持って出かけよう 「コン赤で星を撮る」

小さくシンプルなコンパクト赤道儀、通称「コン赤」を使った手軽な星空撮影が人気です。現行で販売されている6機種を比較し、星を点像に写すための使いこなし術、そして各機種を実際に使用しているユーザーのレポートも紹介しています。最初の1台として、あるいはサブ機として気になっている人は必見。

扇形の尾が広がったパンスターズ彗星

扇形の尾が広がったパンスターズ彗星

4月に入って明け方の北東の空に現れ、しだいに空高く見えるようになってきたパンスターズ彗星。5月には周極星となり、一晩中見えるようになります。5月27日には北極星に接近、そして地球がパンスターズ彗星の軌道面を通過するという後半戦最大の見どころも訪れます。

夜空から古代の神話世界を解く〈前編〉

夜空から古代の神話世界を解く〈前編〉

明けの明星とオリオン座、その下に昇るシリウス…という夏の明け方の光景から、女神アフロディーテとオリオン、そしてシリウスの三者が織りなす古代世界をひもときました。前編ではアフロディーテの由来となった女神のルーツを求めてキプロス島へ向かいます。

「ステライメージ7」新機能の「オートストレッチ」Part 2

「ステライメージ7」新機能の「オートストレッチ」Part 2

新発売の「ステライメージ7」に新しく実装されたオートストレッチ機能は、RGB各チャンネルのヒストグラムを用いて演算を行い安定した色表現をめざす処理プロセスです。ぜひ使いこなして画像処理の更なる高みをめざしてください。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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