ステライメージ Ver.5が「ICQ(国際彗星季報)」で、測光用のソフトウェアとして認定

【2005年7月6日 アストロアーツ】

天体画像の画像処理ソフト「ステライメージ Ver.5」が、光度測定の世界的なセンターで、彗星情報の科学ジャーナルを発行する「ICQ(国際彗星季報)」で、測定用のソフトウェアとして認定を受け、光度報告用のコード「SI5」が付与されました。

これはステライメージVer.3、Ver.4に続いて、日本国内で多くのプロ・アマチュア観測者に利用されて認定に至ったものです。

光度測定には信頼性が高い恒星カタログが必要ですが、ステラナビゲータ Ver.7にはHipparcos(ヒパッルコス)、Tycho(チコ)、Tycho-2(チコ2)の各星表が実装されていますので、ステライメージ Ver.5と組み合わせて利用することにより、手軽に高精度な測光が可能です。