2013年12月22日 こぐま座流星群が極大

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(説明図)
ステラナビゲータで作成

12月22日の23時ごろ、こぐま座流星群の活動がピークとなる。タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。

北極星を含むこぐま座の背中のあたりにある放射点から、1時間あたり数個程度の流星が見られる小規模な流星群だ。ただし、時に突発的に出現することもある。深夜には月齢20の月が昇ってくるので、あまり期待しすぎず、冬の星座を見るついでに北の空を中心に眺めてみよう。

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