悪天候で延期続く「エンデバー号」の打ち上げ

【2009年7月13日 NASA

NASAは、米国東部夏時間(以下同様)7月11日(日本時間7月12日)に予定していたスペースシャトル「エンデバー号」(STS-127/国際宇宙ステーション組立ミッション(2J/A))の打ち上げを悪天候を理由に1日延期した。しかし、翌日も天候に恵まれなかったため、打ち上げは再び延期された。目下のところ次の打ち上げは13日(日本時間7月14日)に予定されている。


(ケネディ宇宙センターの39A射点への落雷の画像)

NASAケネディ宇宙センターの39A射点への落雷(提供:NASA)

NASAは、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-127/国際宇宙ステーション組立ミッション(2J/A))の打ち上げを米国東部夏時間7月11日(日本時間7月12日)に予定していたが、エンデバー号が待機するNASAケネディ宇宙センターの39A射点に落雷があったために、打ち上げを翌日(日本時間13日)に延期した。

しかし、翌12日(日本時間13日)も同センター周辺の天候はすぐれず、スペースシャトルの着陸施設が緊急帰還着陸に適さないと判断し、再び打ち上げを延期した。次の打ち上げは、米国東部夏時間7月13日(月)18時51分(日本時間7月14日(火)7時51分)に予定されている。

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