国立天文台野辺山観測所が8月22日に特別公開

【2009年8月20日 国立天文台 アストロ・トピックス(498)

国立天文台野辺山観測所では毎年、年に1回の特別公開を行っており、今年は8月22日(土)に公開される。直径45m電波望遠鏡や太陽を観測する電波ヘリオグラフなどの観測制御室や望遠鏡の内部が公開されるほか、講演会、工作体験、ビデオ上映なども行われる。


アストロ・トピックスより

国立天文台野辺山では、観測施設の特別公開を今年も開催いたします。通常の見学コースのほか、直径45m電波望遠鏡や太陽を観測する電波ヘリオグラフなどの観測制御室や望遠鏡の内部を公開いたします。電波天文学研究の成果と観測所の仕事について楽しくご覧いただくことができます。

多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■ 日時:
2009年8月22日(土) 9:00〜16:00(15:30 入場終了)
(※入場無料、雨天決行。上履きをご持参ください)
■ 場所:
国立天文台 野辺山(長野県南佐久郡南牧村野辺山)
■ 内容:
施設公開、研究紹介、講演会、工作体験、ビデオ上映等
■ 講演会:
11:00〜12:00
「世界天文年記念:ガリレオが見た宇宙」(渡部潤一 国立天文台)
14:00〜15:00
「野辺山からアンデスへ―ALMA建設最前線―」(石黒正人 国立天文台)
(講演会場には定員がありますので入場制限を行う場合があります。聴講希望の方はお早めにお越しください)
■ 交通、その他の催し:
会場までのアクセス、その他の催し物につきましては、下記ページをご覧ください
■ 問合せ先
国立天文台 特別公開日世話人
TEL: 0267-98-4300(代表)