ステラナビゲータ Ver.7のアップデータと、
シュワスマン・ワハマン彗星の表示ファイルを公開

【2006年5月2日 アストロアーツ】

ステラナビゲータ Ver.7

天文シミュレーションソフトの定番「ステラナビゲータ Ver.7」

天文シミュレーションソフトの定番「ステラナビゲータ Ver.7」をバージョンアップ。Ver.7.0・7.0hへのアップデータを無償公開しました。

今回のアップデータでは、ご報告いただいた不具合の修正に加え、「視野円・写野角」表示機能にCCDカメラ・デジタル一眼レフカメラの機種を追加しました。

ステラナビゲータ Ver.7用「7.0・7.0hアップデータ」のダウンロードは、「ステラナビゲータ Ver.7 アップデータ」のページより行ってください。「7.0・7.0hアップデータ」には、これまでの全修正が含まれるため、「ステラナビゲータ Ver.7」をお使いのすべての方にアップデートをお勧めします。


ステラナビゲータ Ver.7で多数核を表示

2006年4月27日現在、確認されている核40個をステラナビゲータVer.7で表示した様子(クリックで拡大)。緑色の矢印が1日の移動量を示す。地球に接近するにつれ、更に多くの核が確認されることだろう。

また、今話題の分裂した彗星「シュワスマン・ワハマン彗星」多数の核を表示可能にする、設定ファイルをあわせて公開しました。このファイルはアストロアーツのweb特集「分裂した彗星を見よう!〜73P/シュワスマン・ワハマン」のシュワスマン・ワハマンはどんな彗星?よりダウンロードできます。

<参照>

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