StarWatching Express

星空を楽しむための旬の情報をお伝えするポッドキャスト「スターウオッチングエクスプレス」。今週の星空情報や、天体・宇宙に関するミニ知識をお送りします。

Podcast
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2006/11/13
# 12:04/44.6MB

Vol.50 日本の天文学の聖地「国立天文台」

国立天文台では日夜、観測・研究・開発を広く推進し、天文学および関連分野の発展のために幅広く活動しています。その国立天文台の三鷹キャンパスで、去る10月28日土曜日、特別公開が行われました。

2006/11/02
# 7:39/3.6MB

Vol.49 十三夜のお月見

11月3日は「文化の日」ですが、今年はもうひとつ、「十三夜のお月見」の日でもあります。「十三夜のお月見」とは、旧暦で数えて9月13日にお月見をする日本独自の風習です。

2006/10/25
# 7:04/3.3MB

Vol.48 星はすばる

清少納言の「枕草子」の中では「星はすばる、ゆふづつ、ひこぼし」と紹介されている「すばる」。今の言葉になおすと、「星のなかで一番きれいなのは、金星やひこぼしなどあるけれど、やっぱりすばるが一番」となり、昔から日本人にとって、とてもなじみ深い星であることがわかります。

2006/10/13
# 7:33/45.1MB

Vol.47 ポッドキャスト・プラネ「秋の星座」

今回のビデオポッドキャストでは、天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」を使い「秋の星座」をプラネタリウム風にアレンジして解説してみたいと思います。

2006/10/05
# 8:51/4.1MB

Vol.46 惑星の呼び名

惑星の名前にはギリシャ神話での神々の名前が付けられています。これは星座が一通の完成をみた古代ギリシアで、星座の間を動いていく明るい星々に神々の名前をつけた為だといわれています。

2006/09/27
# 6:54/3.2MB

Vol.45 中秋の名月

地球から一番近いところにある身近な天体、月。その模様をウサギに見立てるなど、古くから人々に親しまれています。特に天保暦いわゆる旧暦の8月15日の月は「中秋の名月」として有名で、日本では供え物をしてお月見をする習慣があります。

2006/09/19
# 7:05/3.2MB

Vol.44 秋の星座

秋の星々がいよいよ見ごろになってきました。天頂付近を見上げると「秋の四辺形」があって、ペガスス座が大空を駆けている様子がわかります。おとなりには古代エチオピアのお姫様「アンドロメダ座」が、そしてその中には有名なアンドロメダ大銀河「M31」も見ることができます。

2006/09/11
# 8:04/29.5MB

Vol.43 太陽系の再編

2006年は天文学史に残る年となるでしょう。人類史上はじめて、「惑星とは何か」が正式に決められたのです。8月24日、国際天文学連合の第26回総会で、「太陽系における惑星の定義」が承認されました。

2006/09/01
# 6:53/3.2MB

Vol.42 部分月食

9月8日の夜明け前、満月の一部が地球の影にかくされる部分月食が見られます。欠けて見える部分は最大18.9%で、やや小規模なものです。とはいえ、1年ぶりの月食で、全国的に好条件で楽しめますので、見逃さずに観望しておきたいところです。

2006/08/21
# 5:44/2.7MB

Vol.41 夜明け前のランデブー

夏至はとっくに過ぎたもののまだまだ夜は短く、朝4時過ぎには東の地平線から朝が生まれ、空をオレンジ色に染め上げていきます。そんな中で明けの明星「金星」が光っています。この金星に今月末、月と土星が相次いで接近します。

2006/08/11
# 6:28/3.0MB

Vol.40 ペルセウス座流星群

毎年出現する流星群の中で、もっとも活発な流星群が間もなくピークを迎えます。夏休みの定番イベントとして、やはり見逃すわけにはいきません。

2006/08/04
# 7:47/25.5MB

Vol.39 ポッドキャスト・プラネ「夏の星座」

今回のビデオポッドキャストではいつもと趣向を変えて、「夏の星座」をプラネタリウム風にアレンジして解説してみたいと思います。

2006/07/26
# 6:36/3.1MB

Vol.38 みずがめ座流星群

夏休みのころは、いくつもの活発な流星群の活動が重なるため、一年のうちでもっとも多く流れ星が見られる時期です。そのうち最初のピークを迎えるのが、みずがめ座δ(デルタ)流星群です。

2006/07/18
# 7:55/3.7MB

Vol.37 夏の星座

夜空の暗く澄んだ高原や海辺に出かけ、すばらしい夏の星空にお目にかかれる夏休みシーズンがやってきました。一年中で一番明るい「天の川」とその天の川の中に浸る「夏の大三角」、そして「さそり座」などの姿を見つけだすことが、 夏の夜空でのポイントです。

2006/07/10
# 7:48/22.8MB

Vol.36 組み立て式望遠鏡を作ろう!

今年も夏がやってきました!特に子供たちにとって、夏休みは特別なものですよね。キャンプにでかけたり、虫や魚を捕ったり、花火をしたりと、この頃体験した数々のできごとは、大人になっても忘れないで覚えていることが多いような気がします。「スターウオッチングエクスプレス」のおすすめは、「手作り望遠鏡」です。

2006/06/28
# 7:39/3.6MB

Vol.35 七夕伝説

短冊に願いごとを書いて、想いをはせながら空を見上げる「七夕」は、年に一度、おり姫星と、ひこ星が天の川をわたってデートすることを許された特別な日。七夕の物語は中国で1〜3世紀頃に作られたとされています。日本に入ってきたのは奈良時代で、宮廷で七夕の宴が催されたのが、七夕まつりの始まりとのことです。

2006/06/14
# 7:04/3.3MB

Vol.34 水星を見よう

太陽系の惑星の中で、もっとも太陽の近くを回っている「水星」は、地球から見ていると決して太陽から大きく離れないため、明け方の東の空の低空か、夕方の西の空の低空でしか見ることができません。

2006/06/08
# 8:54/41.3MB

Vol.33 木星に新しい赤斑現る!

「木星」で今大きな変化が起こっています。木星の表面には、何本もの横縞模様と、地球の2倍ほどの大きさがある巨大な台風「大赤斑」があることは有名ですが、ほかの場所に同じような新しい「赤斑」が誕生したのです。

2006/05/31
# 7:00/3.2MB

Vol.32 春の大曲線に輝く「夫婦星」

アルクトゥールスとスピカを対にして「夫婦星」と呼ぶ事があります。オレンジと白の色の対比がいい具合ですが、それぞれ、うしかい座、おとめ座と、男女の星座になっているところもおもしろいですよね。

2006/05/24
# 8:58/44.5MB

Vol.31 Schwassmann-Wachmann Gallery

シュワスマン・ワハマン彗星は当初の予想通りには明るくならなかったので、都会で見つけるのは結構難しかったようです。中には一生懸命探したけれど、見つけることができなかったという方も多いかもしれません。そこで今回は「シュワスマン・ワハマン彗星ギャラリー」をお送りします。

2006/05/10
# 7:13/3.3MB

Vol.30 太陽系最大の惑星「木星」

太陽系最大の惑星、木星。直径は実に地球の11倍もあります。そんな巨大惑星だから地球から見る明るさも相当なもので、−2.5等級で黄金色に輝いています。

2006/04/28
# 7:17/32.1MB

Vol.29 大型連休は彗星を見よう

大型連休は「シュワスマン・ワハマン彗星」を見に、双眼鏡を持って空が暗い郊外にでかけてみませんか?連休中の彗星の探し方をお伝えします。

2006/04/20
# 6:21/3.0MB

Vol.28 こと座流星群

「こと座流星群」が、22日にもっとも多く出現すると予想されています。出現数は1時間平均10個程度で数が多いというわけではありませんが、これは平常時のことで、1945年には日本で、1982年にはアメリカで、1時間あたり100個以上の突発的な出現が観測されたこともあります。「こと座流星群」は油断のできない要注意の流星群だといえるでしょう。

2006/04/13
# 6:55/19.9MB

Vol.27 Total Solar Eclipse in Egypt

今回は難しいこと、固いこと抜きで、存分に現地での日食の模様を堪能して頂きたいと思います。2006年3月29日エジプト、サルームでの皆既日食の様子をご覧ください。

2006/03/31
# 6:19/3.0MB

Vol.26 バーストした彗星

かつて大バーストを起こし、核が分裂した彗星「シュワスマン・ワハマン第3彗星」が地球に近づいています。しかも、近づいてくる彗星はひとつではありません。11年前に分裂した破片が次々と夜空を駆け抜けていくこととなるでしょう。