KFM5星団

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コンデジでも撮影できそうなメジャーな球状星団の中で、自宅の窓から電線に邪魔されずに撮影できる位置を通るので、狙ってみました。肉眼では2等星までしか見えない市街地での撮影ですが、撮影枚数を増やせば、もう少し良くなる余地がありそうです。追尾誤差による星像の歪みの低減も課題。

#55487
2019年5月24日 22時54分0秒 露出 750秒
赤道儀追尾 ISO800 F2.8 15秒×50枚(12分30秒)
自宅(神奈川県川崎市川崎区)
カメラ:オリンパス STYLUS 1
テレコンバージョンレンズ:オリンパス TCON-17X(1.7倍) 三脚/赤道儀/雲台:ベルボン M43/ナノ・トラッカー/ベルボン Precision Leveler + B31
109mm
DeepSkyStacker でRAW現像(AHD)・コンポジット(フラット補正なし)、OLYMPUS Viewer 3 でトーンカーブ調整、Vieasでトリミング(横幅を1/2に)。
テレコンを装着しズームレンズの望遠端にて撮影。トリミング後の水平画角(35mmフィルム換算焦点距離)は約1020mm。