国立天文台三鷹キャンパス常時公開から10年

【2010年7月22日 国立天文台 メールニュース No.2】

国立天文台・三鷹キャンパスがいつでも誰でも自由に見学できるようになってから10年。心安らぐ自然を感じながらの散歩から、最新の観測施設の紹介展示まで、年間1万人以上が楽しみに訪れている。


国立天文台 メールニュース No.2より

《キャンパス常時公開から10年[三鷹]》

国立天文台三鷹キャンパスの一部を、一般の方が自由に見学できる常時公開コースとしてオープンした2000年7月20日から、ちょうど10年がたちました。限られたエリアながらも、年末年始を除く毎日、自由に見学できるようになったのです。その後、2001年4月28日の天文台歴史館リニューアルオープン、2007年4月1日の見学コース拡張と、この10年間で三鷹キャンパスの見どころも随分増え、年間で1万人を超える見学者が訪れるようになりました。

これからも、見学に訪れる方々に楽しんでいただける工夫を凝らしていきたいと思います。歴史ある観測施設や天文展示だけでなく、雑木林や小鳥のさえずりも楽しめる三鷹キャンパスに、ぜひ見学にお越しください。