【投稿画像集 2】ブラッドフィールド彗星

【2004年4月26日 アストロアーツ】 4月28日更新

(4月28日公開分)


(橋本武彦氏撮影のブラッドフィールド彗星とリニア彗星の写真)

撮影者:
橋本 武彦
撮影日時:
2004年4月28日 3時48分、露出 14秒
撮影地:
静岡県静岡市 清水三保
撮影機材等:
京セラ Distagon 21mm F2.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW、蛍光灯モード)、五藤光学 マークX赤道儀にて自動ガイド
Photoshop CSでノーマル処理
撮影者コメント:

これくらい尾が伸びていると楽しいです。右にリニア彗星が確認できます。


(近藤弘之氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2004年4月28日 3時39分、露出 (L画像)30秒×7枚、(RGB画像)30秒×2枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8L開放、光映舎 SV-16E
撮影者コメント:

市街地で撮影という悪状況もあって、一眼デジカメでなく、冷却CCDを使っての撮影です。明るさはともかく尾の長さで結構楽しませてくれます。


(堀寿夫氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
堀 寿夫(那賀川町科学センター
撮影日時:
2004年4月28日 3時53分、露出 (L画像)1分×10枚、(R画像)1分、(G、B画像)1分×2枚
撮影地:
徳島県那賀川町
撮影機材等:
ボーグ 125ED(D=12.5cm F2.8)、MUTOH CV-16II(2×2ビニング)
撮影者コメント:

前日の昼間は嵐のようなお天気でしたが、深夜より晴れ始め、早朝はすばらしい透明度で撮影できました。肉眼でもなんとなく確認することができました。


(松本博久氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真 1) (松本博久行氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真 2) (松本博久行氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真 3)

撮影者:
松本 博久
撮影日時:
2004年4月26日 4時9分、14分、19分、露出 各1分×2枚ずつ加算合成
撮影地:
岡山県蒜山高原
撮影機材等:
(1枚目)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 200、RAW)、AIニッコール 50mm F1.2→2.8
(2、3枚目)富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400、RAW)、VR-Nikkor 70-200mm F2.8開放、五藤光学 マークX赤道儀にて追尾
撮影者コメント:

山に隠れて双眼鏡では位置が良くわかりませんでしたので、まずは50mmレンズで撮影して、尾の位置を確認した後、望遠ズームで構図を変えて撮影しました。


(河合幸一氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
河合 幸一
撮影日時:
2004年4月26日 3時50分、露出 90秒×8枚コンポジット
撮影地:
神奈川県横浜市
撮影機材等:
タカハシ FS60C + ケンコー AC3 + LPS-P2、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 200)、スカイセンサーの彗星追尾モード
撮影者コメント:

昨日(25日)にリニア彗星を撮影しましたが、ブラッドフィールド彗星は夜が明けてしまい26日に再挑戦で撮影できました。


(横田富美夫氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
横田 富美夫
撮影日時:
2004年4月26日 4時9分、露出 4分
撮影地:
岡山県柵原町
撮影機材等:
富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)、ニコン AiAF 24-85mm F2.8-4D(31mm相当 F4)
ステライメージ4、ペイントショッププロ7にてヒストグラム調整、周辺減光修正など
撮影者コメント:

25日にも出かけたのですが、見事に曇られてしまい、連ちゃんで出かけました。撮れたときには疲れもどこかへ行ってしまいますね。

(4月27日公開分)


(横山満氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
横山 満
撮影日時:
2004年4月26日 4時15分、露出 2分×3枚
撮影地:
福岡県小石原村
撮影機材等:
28mm F4、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ スペースボーイにて自動追尾
撮影者コメント:

彗星が昇ってくる前、尾を先に確認しました。残念ながらタイバー彗星は見つけることができませんでした。


(山田将俊氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
山田 将俊
撮影日時:
2004年4月26日 3時21分、露出 30秒
撮影地:
北海道小樽市祝津
撮影機材等:
キヤノン EF 85mm F1.8→2.8、キヤノン EOS-7
撮影者コメント:

双眼鏡の視野いっぱいに尾が伸びているように見えました。すばらしい姿に感動しましたが、肝心のリニア彗星はどこへ行ったんでしょうか…。広角で撮った写真では写りませんでした…。


(小貫良行氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真 1) (小貫良行氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真 2)

撮影者:
小貫 良行
撮影日時:
2004年4月25日 3時50分ごろ、(1枚目)露出 30秒、(2枚目)露出 15秒×4枚
撮影地:
茨城県鉾田町 大竹海岸付近
撮影機材等:
(1枚目機材)コニカ FTA HEXANON(fl=57mm F2.4)、富士写真フイルム SUPERIA Venus 800、固定撮影
(1枚目処理)FDIでデジタル化、Gimpでトリミングと画像調整
(2枚目機材)キヤノン PowerShot S30(fl=35mm F2.8、ISO 800)、固定撮影
(2枚目処理)Gimpで加算処理とトリミングと画像調整
撮影者コメント:

(1枚目)双眼鏡で見て長い尾で驚きました。サーチライトかと思いました。久しぶりに固定で写る彗星に会えて嬉しいです。当日の天候にも恵まれました。

(2枚目)双眼鏡ではリニア彗星を確認できませんでしたが撮った画像には小さく写っていました。2彗星が写った良い記念になりました。


(新井優氏撮影のブラッドフィールド彗星とタイバー彗星の写真)

タイトル:
ブラッドフィールド彗星/タイバー彗星
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2004年4月25日 3時52分3秒、露出 30秒×8枚
撮影地:
埼玉県東秩父村
撮影機材等:
キヤノン NFD 300mm F2.8、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM-10 + Temma PC Jr.で自動導入/追尾、ステラギア
Potoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

リニア/ニート彗星用に準備した機材が、大いに役に立ちました。タイバー彗星もどうにか写っていました。

タイバー彗星部分の拡大画像


(坪井正紀氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真) (坪井正紀氏撮影のブラッドフィールド彗星とタイバー彗星の写真)

タイトル:
(1枚目)ブラッドフィールド
(2枚目)ブラッドフィールドとタイバー
撮影者:
坪井 正紀
撮影日時:
(1枚目)2004年4月26日 4時13分9秒、露出 3分
(2枚目)2004年4月26日 4時19分43秒、露出 1分
撮影地:
広島県広島市
撮影機材等:
300mm 望遠レンズ、ビットラン BJ-32C、タカハシ 160型、SC2000自動導入
撮影者コメント:

(1枚目)長い尾が出ていました。

(2枚目)彗星のランデブーは珍しいですね。タイバーは小さく写っています。

(4月26日公開分)


(門田健一氏撮影のブラッドフィールド彗星とタイバー彗星の写真)

タイトル:
ブラッドフィールド彗星とタイバー彗星のランデブー
撮影者:
門田 健一
撮影日時:
2004年4月26日 4時4分、露出 40秒×4枚
撮影地:
埼玉県上尾市
撮影機材等:
日本特殊光学 PN-18(D=18cm F5.5)、MUTOH CV-16II、タカハシ 90S
ステライメージ4でコンポジット処理
撮影者コメント:

低空の薄曇の中、2彗星の接近を捉えた。ブラッドフィールド彗星は4等級、タイバー彗星は10等級で、離角は12.2分角(ステライメージ4の計測ツールで測定)。


(福島英雄氏撮影のブラッドフィールド彗星とM31 アンドロメダ大銀河の写真)

タイトル:
ブラッドフィールド彗星とアンドロメダ大銀河(M31)
撮影者:
福島 英雄
撮影日時:
2004年4月25日 3時52分、露出 474.3秒(平均67.76秒露出の7フレームをコンポジット)
撮影地:
富士山 須走口五合目
撮影機材等:
AFニッコール 50mm F1.4→4、ニコン D100(ISO 800、RAW)、ビクセン GP赤道儀
撮影者コメント:

東低空が明るく、肉眼では見えませんでしたが、びっくりするほどのイメージで写りました。さすがCCDの威力ですね。


(野田司氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
野田 司
撮影日時:
2004年4月25日 3時31分、露出 30秒
撮影地:
岩手県大野村
撮影機材等:
AIニッコール 50mm F1.4→2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400、WB:晴れ)、ビクセン スーパーポラリス赤道儀にて自動追尾
CCD-RAW画像をBibble 2002にて16bit-TIFFに変換後、ステライメージ3にて4×4ソフトビニング、トーンカーブ調整などの画像処理
撮影者コメント:

5cm 7倍の双眼鏡の視野をはみ出す尾が見えました。明るさはやや劣りますが、尾の長さや明け方の低空での見え方など、1989年のアーセス・ブレウィントン彗星を思い出しました。


(見藤正規氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
見藤 正規
撮影日時:
2004年4月26日、露出 30秒 x 3コマコンポジット
撮影地:
岡山県赤磐郡瀬戸町
撮影機材等:
AF-Sニッコール 18-70mm(24mmで使用)、ニコン D70
撮影者コメント:

4月26日早朝のブラッドフィールド彗星です。双眼鏡ではっきりと尾が見えました。


(丸岡一洋氏撮影のブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
丸岡 一洋
撮影日時:
2004年4月26日 4時10分、露出 30秒
撮影地:
徳島県海部郡海南町
撮影機材等:
AIニッコール 85mm F1.4→2.0、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、JPEG、WB:Auto)、タカハシ NJPで、自動ガイド
撮影者コメント:

昨日は高層雲に阻まれ撮影不能でしたが今朝は透明度も良く絶好の天候条件でした。

細長く伸びたダストの尾が見事でした、あいにく明日から天候が悪いようなので次回の撮影ではどうなっているのでしょうか。久々の広角レンズでも狙える大彗星ですね。

このように低空の対象では撮影場所の景観は大事ですね、次回の撮影場所は前景重視で行いたいと思います。